錦織 圭対ラファエル・ナダル|過去の対戦成績から予想|2019年6月4日全仏オープン準々決勝
ラファエル・ナダル
正式名称はラファエル・ナダル・パレラ。
スペイン出身の33歳。
1986年6月3日生まれで、33歳になりました。
身長185cmで体重85kg。
利き手は「左」
バックハンドは「両手打ち」
現在のシングルスランキング2位
錦織圭
島根県出身の29歳。
1989年12月29日生まれ。
身長178cmで体重75kg。
利き手は「右」
バックハンドは「両手打ち」
現在のシングルスランキング7位
過去の対戦成績
錦織圭2勝に対して、ラファエル・ナダル10勝。
通算対戦成績は世界ランク2位のナダルの方に軍配が上がりますね。
2016年~2019年6月3日までの対戦成績
2019年は対戦なし
2018年4月
ロレックス・モンテカルロ・マスターズで3-6、2-6で錦織の敗戦
(レッドクレーコート)
2017年は対戦なし
2016年8月
リオデジャネイロオリンピック|6-2、6-7、6-3で錦織の勝利
(ハードコート)
2016年4月
バルセロナ・オープン・バンコ・サマデル|4-6、5-7で錦織の敗戦
(レッドクレーコート)
2016年3月
BNPパリバ・オープン|4-6、3-6で錦織の敗戦
(ハードコート)
錦織圭の2勝について
2015年8月のロジャーズ・カップ(ハードコート)でストレード勝ち。
2016年8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ハードコート)でフルセットの上、勝利。
いずれもハードコートでの勝利となっています。
テニスコートの種類について
ハードコート
セメントやアスファルトの上に、化学樹脂がコーティングされているコート。
表面が非常に硬いコートで、地面にボールがぶつかると、ボールの球速が増すのが特徴です。
全豪オープン、全米オープンがこのコートを採用しています。
クレーコート
土で出来たコートです。
球速が出にくいコートなのでラリーが続きやすい。
メンテナンスに手間がかかるコートで、ヨーロッパで多く普及しています。
素材の色によってレッドやグリーンなどのカラー名をつけて呼びます。
全仏オープン(レッドクレー)がこのコートを採用しています。
砂入り人工芝コート
適度な滑りと弾力性を持っていて、プレイヤーの足腰への負担が少ないコートです。
雨の後でも短時間でプレーを再開できることから、日本で多く普及しています。
グラスコート(ローンコート)
天然芝のコートで球速が最も出やすいコートです。
人工芝の為、バウンドが低く不規則になりやすいのが特徴です。
芝の管理に手間がかかる為、近年では減少傾向にあります。
また、四季がはっきりしている国(日本など)では芝の育成が難しく、あまり普及していません。
全英オープンがこのコートを採用しています。
カーペットコート
じゅうたんのような素材を敷き詰めているコートです。
管理に手間がかからないのが特徴で、屋内のテニス場の多くがこのコートを採用しています。
球速は速めです。
6月3日までの全仏オープンの結果
ラファエル・ナダル選手
ほとんどストレート勝ち。
やはりクレーコートでは圧倒的な強さを見せていますね。
錦織 圭選手
初戦はストレート勝ち。
2回戦は3-1で勝利
3回線、4回戦は3-2のフルセットで勝利。
ギリギリの試合が続いていますが、明日の試合では是非勝利してほしいですね。
6月4日錦織 圭対ラファエル・ナダルの予想
イギリス政府公認のブックメーカー「ウィリアムヒル・スポーツ」での現在のオッズは15.00倍。
まじか・・・。
かなり絶望的なオッズになっていますね。
現実的に、直近のクレーコートではナダルに勝ちのない錦織選手。
2018年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(レッドクレーコート)
0-2でストレート負け
2016年4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サマデル(レッドクレーコート)
0-2でストレート負け
どちらも敗戦しています。
今回の全仏オープンもレッドクレーのコートですね。
また、ナダル選手は本日試合はお休みでしたが、錦織選手は前日、本日と試合でした。
明日のナダル戦では3日連続の試合という事で体調面でも心配です。
明日の試合は3-1でナダル選手の勝利を予想します。
ですが、もちろん錦織選手を応援します。
その証拠に、ウィリアムヒルで錦織選手にベットしておきました。
それでは失礼します。
明日は日本時間22時15分からです。
日本のみんなで錦織選手を応援しましょう!!