Amazonのレビューで1番丈夫で壊れにくい高圧洗浄機はどれ?
※写真はケルヒャーの高圧洗浄機
テレビショッピングでお馴染みの高圧洗浄機。
一昔前までは、一般家庭には普及していなかった高圧洗浄機ですが、最近では多くのご家庭で利用されています。
ですが、高圧洗浄機の値段は大体5千円~5万円くらいまでピンキリです。
一体何を基準に選べばいいのでしょうか?
値段?水圧?重さ?音?
どれも違います。
Amazonで高圧洗浄機を購入した方のレビューを見ていると、多くの方が「購入後数回使用しただけで壊れてしまった。」と後悔のレビューを残しています。
値段が安くても、壊れてしまったら使えないので元も子もないですよね?
そこで今回は、Amazonレビューを参考に、最も壊れにくそうな高圧洗浄機を探してみました。
丈夫で壊れにくい高圧洗浄機
2019年最新型HOMDOX製の高圧洗浄機
色は青色と黄色の2種類。
値段は税込みで1万2,899円。
送料無料。
137件のカスタマーレビューあり。
初期不良、購入後すぐに故障したというレビューが他類似商品に比べて非常に少なかった。
HOMDOX製高圧洗浄機のモーター
高圧洗浄機にはインダクションモーターかユニバーサルモーターのどちらか一方のモーターが搭載されています。
インダクションモーターは電力の周波数の関係で東日本あるいは西日本どちらか一方でしか使えません。
インダクションモーターを搭載した高圧洗浄機を購入する場合、購入時に東日本向けの製品か西日本向けの製品かを選択して購入します。
一般的に、購入途中で選択画面が出てきます。
ユニバーサルモーターは周波数に関係なく日本全国でご利用いただけます。
コストパフォーマンスはユニバーサルモーターの方が圧倒的に良いのですが、モーターの寿命や音の大きさはインダクションモーターの方が優れていると言われています。
本製品にはユニバーサルモーターが搭載されています。
「え?インダクションモーターじゃないの?」
そう思われる方も多いかと思いますが、今回の壊れにくさの指標はあくまでもAmazonレビューを採用しています。
モーターの種類からは判断していませんので、ご了承下さい。
水道直結・自吸タイプ(貯め水の吸い上げ機能付き)
浴槽のお水などを再利用できて経済的です。
10mの水圧ホースと3mの水道ホースが付いてくるので、長い距離でも安心です。
広角変圧ランスノズル搭載
水圧の変化もノズルの調整でカンタンに出来ます。
これで車のデリケートな所もバッチリ洗浄できます。
汚れを落とす力
高圧洗浄機の汚れを落とす力(水圧)として用いられるのが常用吐出圧力。
単位はMpa(メガパスカル)
Mpaの数字が大きければ大きいほど常用吐出圧力(水圧)が強く、汚れを落とす力が大きくなります。
本製品の常用吐出圧力は7Mpaと汚れを落とす力は平均値よりやや強め。
ベランダや外壁にこびりついている汚れも簡単に落としちゃいます。
重量・定格最大利用時間・保証期間
重さは5.6kgと他社製品に比べて非常にコンパクト。
女性やご年配の方にも安心してご利用いただけます。
定格最大利用時間は1時間。
長時間使えるので大掃除の時などに大活躍します。
保証期間はオプション料金なしで18か月間と安心の長期保証。
使える場所
花の水やり、ガラスの洗浄、お風呂場、エアコン、庭の掃除、ウォールウォッシュ、農場掃除、車の洗浄などなど。
パワーを調整でき、持ち運びもできるので様々なシーンで活躍します。
2019年の最新モデルですが、カスタマーレビューも十分に集まっているので、購入するにはピッタリのタイミングだと思います。
楽天市場でも、同一商品が同じお値段で売られていました。
消音&日本製でワンランク上の高圧洗浄機
日高産業は2000年から高圧洗浄機の販売を行っており、高圧洗浄機の老舗ブランドとして有名です。
今回紹介するこちらの高圧洗浄機は、日本製品の中で最も人気のモデルになります。
製品型番は「HK-1890」
色は黄色のみ。
標準セットのお値段は税込みで2万4,624円。
送料無料。
自吸機能(貯め水の吸い上げ機能)はついているんですが、汲み上げホースは別売りとなっていて、+税込み5940円の追加料金がかかります。)
メーカー保証期間は1年間です。
HK-1890はインダクションモーターを採用していて、類似品より音が静かです。
常用吐出圧力は9Mpaと非常にパワーがあり、家庭用高圧洗浄機としては最高水準です。
その代わり、重量が12kgと少し重たくなっています。
水圧調整も簡単です。
値段はかなり高価な商品になりますが、日本製で商品自体も非常に高いクオリティの製品です。
ある程度お財布に余裕がある方は是非こちらの商品も検討してみましょう。