トルコリラの政策金利|2019年はどうなっていくのだろうか?|インフレ率と消費者物価指数に注目|24%
こんばんは!マンダムです!
今回は高金利通貨でお馴染みの【トルコリラ】に焦点をあててみたいと思います。
トルコリラの話題に触れるのは初めてですが、まずは政策金利の推移から見ていきましょう。
南アフリカランドで資産運用より引用
政策金利の波は激しいですね。
では、トルコリラ円の推移も見ていきましょう。
南アフリカランドで資産運用より引用
なんというか凄いことになっていますね。なぜ、こんなに金利が高いのにトルコリラは下がり続けているのでしょうか?
ちょっと、インフレ率と消費者物価指数を調べてみます。
世界経済のネタ帳より引用
消費者物価指数に注目してみます。
物価が2018年の物価が2008年の物価に比べて232%上昇しています。
2008年のトルコリラ円は90円くらいです。
2018円現在は20円くらいです。
10年間で物価は232%上昇していますが、トルコリラ円の対円での相対的価値は4.5分の1まで値下がりしています。
物価が10年前の2.3倍になっているという事は本来トルコリラの相対価値も2.3分の1になっていないとおかしいはずです。
10年前のトルコリラ円は約90円。90円÷2.3=39.1円ですね。
これが現在約20円になっているわけですから買いですね。
トルコリラの政策金利はトルコの信用不安のための通貨安を抑えるために引き上げられてきました。
今後、もし政策金利をトルコが下げたとしてもそれは「利下げをしても通貨が下落しない」というトルコ政府の自信とプラスにとれるのではないでしょうか?
よって、今もしトルコの政策金利が下がったとしてもトルコ円は「買い」でいいのではないでしょうか?
逆に、政策金利がこれ以上上昇するようなことになればさらなるトルコ安を生むと思いますが、先ほども述べたように物価は10年前に比べて2.3倍。これに対して通貨価値は4.5分の1になっているので買っておいていいと思います。
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