大学生がハマっているギャンブルの約4割がパチンコとスロット|その原因を考える
日本はギャンブル大国だと思う。
競馬、競輪、競艇、パチンコ、スロット、サッカーくじと挙げればきりがありません。
その中でも大学生がハマっているギャンブルがパチンコとスロットです。
大学生のギャンブル経験者の約4割がこのギャンブルにハマりまっています。
原因は一体どこにあるのでしょうか?
その原因として考えられるのは年齢制限だと思います。
競馬や競輪などは20才からという制限に対して、パチンコやスロットは18才から始められます。
大学生にとってこの2才の差はかなり大きいでしょう。
しかし、なぜギャンブルにはこういった年齢制限に差があるのでしょうか?
実はパチンコとスロットはギャンブルではありません。
日本ではパチンコとスロットは遊戯という位置づけとなっています。
これだけ大学生が借金を作ってまでやるパチンコとスロットがギャンブルじゃないっていうのはかなり違和感がありますね。
むしろ、私にとっては競馬や競輪の方が遊戯という感覚です。
この遊戯の定義は人によって異なると思います。
私にとってのギャンブルと遊戯の定義はこうです。
中毒性があるかけ事=ギャンブル
中毒性のないかけ事=遊戯
この辺は人によってさまざまでしょう。
年齢以外にもパチンコやスロットにハマる原因はお店の多さにもありそうですね。
東京都内とかだと駅前に何店舗もあります。
田舎の方でもパチンコやスロットのお店はどこにでもありますよね。
こういった通いやすさもハマる原因だと私は思います。
ただ、大学生の貴重な18才~22才の時間をこのような所で浪費するのはもったいないと思います。
さらにインターネットの掲示板をみるとパチンコやスロットで作った借金が返せなくて困っている大学生がたくさんいます。
年齢制限や通いやすさの他にも何か原因がるのでしょうか。
実は私も昔パチンコやスロットをやっていました。
なぜやっていたかというと、面白かったからです。
また、パチンコやスロットには攻略法がありました。
コンビニに入るとたくさんの攻略本が所狭しと並んでいますよね。
ああいった本を読んで勉強すると勝てる可能性が格段にあがります。。
そういった攻略要素がパチンコやスロットに多数存在するのでその魅力からハマってしまうのではないでしょうか?
最近ではFX(為替証拠金取引)にもハマっている大学生が結構多いです。
国内のFXで口座を作るには20才以上でないと基本的には口座を作れませんが、海外のFX業者だと18才以上であれば親の承諾なしでFXの口座を作ることができます。
しかしながら、FXは株とは違いレバレッジを効かせてトレードを行うのでギャンブル性は高いです。
やはりこのFXも攻略要素があり、実際に勝っている大学生のトレーダーなんかもいます。
よくテレビとかでも取り上げられていますね。
こういった攻略要素があるギャンブルが大学生には人気なんだと思います。
実際に私もFX取引をやっています。
攻略要素がいくつもありやはり面白いですね。
FX取引で勝つ方法は基本的に2つあります。
まず、メインとなるのが為替差益で利益を狙う方法です。
例えば110円でドル円を買って111円でドル円を売ったら1円儲かりますよね。
これを1万通貨、10万通貨単位で取引を行うと1万円、10万円の利益が出せます。
もちろん逆に109円に下がってしまうと1万円、10万円の損失が発生します。
今のがメインとなるFX取引ですが、もうひとつがスワップ金利を狙う方法です。
現在日本の金利はほぼ0%ですが、これを海外に目をやるとトルコでは金利が1年間で24%つきます。
トルコリラ円は今20円くらいなんですが、これを1万通貨買って置いておくと金利差で利益あげることができます。
FXの会社の手数料とかもあるんですが、1万通貨で一日120円くらいの金利がつきます。
もちろんその分トルコリラ円が下がってしまったら意味がないんですけどね。
実際に海外のFX業者を利用してトルコリラを運用して利益を出す方法を記事にしているので興味がある方は読んでみてください。