2019年3月11日~3月15日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
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おはようございます。
先週の相場はいかがだったでしょうか?
クロス円が全般的にだらだらと下げましたね。
私は豪ドル円を77.70円で指値を入れていたんですが2.6pips届きませんでした。
ちょっと腹が立って雇用統計前には寝てしまいました。
そんなマンダムですが、今週もよろしくお願いします。
それではドル円と豪ドル円を見ていきましょう。
「来週のドル円と豪ドル円の狙い目と展望|レジスタンスとサポートライン」
先週のドル円の振り返り
ドル円は火曜日の5日からだらだらと下げる展開。
大きな下げは来なかったものの、大きな反発もありませんでした。
雇用統計に関しては賃金の伸びは思いのほか良かったです。
しかし、これも予想を大きく上回るわけでもなく小動きでした。
来週のアメリカ指標
3月11日(月)
21:30(米) 1月 小売売上高 [前月比]
21:30(米) 1月 小売売上高(除自動車) [前月比]
23:00(米) 12月 企業在庫 [前月比]
3月12日(火)
21:30(米) 2月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
21:30(米) 2月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
21:30(米) 2月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
21:30(米) 2月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
3月13日(水)
20:00(米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比]
21:30(米) 2月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
21:30(米) 2月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
21:30(米) 2月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
21:30(米) 2月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
21:30(米) 1月 耐久財受注 [前月比]
21:30(米) 1月 耐久財受注・輸送用機器除く [前月比]
23:00(米) 1月 建設支出 [前月比]
3月14日(木)
21:30(米) 前週分 新規失業保険申請件数
21:30(米) 前週分 失業保険継続受給者数
21:30(米) 2月 輸入物価指数 [前月比]
21:30(米) 2月 輸出物価指数 [前月比]
23:00(米) 1月 新築住宅販売件数 [前月比]
23:00(米) 1月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
3月15日(金)
21:30(米) 3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:15(米) 2月 鉱工業生産 [前月比]
22:15(米) 2月 設備稼働率
23:00(米) 3月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
29:00(米) 1月 対米証券投資
29:00(米) 1月 対米証券投資(短期債除く)
来週の主な市場の休場予定
東京市場|欧州市場|ニューヨーク市場
来週も休場予定なし
再来週の21日(木)は春分の日で日本市場は休場
来週のドル円の3つのポイント
①現状のドル円のトレンド⇒上昇トレンド
②月曜日と火曜日にインフレ率につながる指標有り。
ただしこれといって大きな指標はなし。
③先週はだらだら下げるだけだった。来週はどうか?
戦略としては
もちろん押し目買い。
先週ドル円は下落したものの、まだ今週も上昇トレンドは継続と観ます。
ただし来週は月曜と火曜日に重要指標があります。
火曜日の指標が終わってからポジションを取るとうまくいくと思います。
来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
上がドル円の1時間足、下が日足です。
現状のドル円のレジスタンスは112円です。
かなり固くなってきています。
前回、次のレジスタンスは112.5円付近とお伝えしました。
ですが、112円は今かなり固くなってきてるので112円を突破すると112.5円は簡単に超えてくると予想。
よって、次のレジスタンスが113.46~60付近になります。
ここは相当固いと思われるのでここまで上昇することがあれば私は強気でドル円の売り注文を入れます。
補足ですが次の112円タッチで112円の壁を超えられないとかなりきついです。
超えられなかった場合、112円は相当固くなります。
今後112円が強い壁にならないように次の112円で超えて欲しいです。
サポートライン
現状のドル円の意識するサポートラインは110.43円付近ですね。
次のサポートラインは私のイメージとしては109.70円付近ですね。
とりあえず目先のドル円の買い場は110.43円になりそうですね。
とりあえず、月曜、火曜日下がって110.43円で折り返して週末112円付近まで上昇してほしいですね。
続きまして豪ドル円の来週の展望へと移ります。
先週の豪ドル円の振り返り
先週の豪ドル円の動き
月曜日から金曜日まで全くいいところがなく下落。
先週言っていた77.70円付近までまさかの下落。
そこから持ち直して現在78.25円付近です。
先週は経済指標が良かった悪かったもありますが、地合いが悪かったように思えます。
ドル円も下落していますし、先週は単純に円が強かったです。
来週のオーストラリアと中国指標
3月12日(火)
09:30(豪) 2月 NAB企業景況感指数
09:30(豪) 1月 住宅ローン件数 [前月比]
3月13日(水)
08:30(豪) 3月 ウエストパック消費者信頼感指数
3月14日(木)
11:00(中) 2月 鉱工業生産 [前年同月比]
11:00(中) 2月 小売売上高 [前年同月比]
豪ドル円の3つのポイント
①現状の豪円のトレンド⇒上昇トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③来週はたいした指標はなし
戦略としては
ちょうどいいところまで豪ドル円が下落してきました。
77.30~77.70円は積極的に買っていきたいです。
ここでは買い以外の選択はないと私は思っています。
来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
現状の豪ドル円のレジスタンスは先週に引き続き79.58~70円付近ですね。
次のレジスタンスは80.80~90円付近です。
サポートライン
現状の豪ドル円のサポートラインは77.30~70円付近ですね。
77.45円付近に関しては、4週間前、3週間前にサポートされたポイントですのでかなり強いサポートになるかと思います。
とりあえず、77.66円まで落ちてきたら買おうと思います。
ここで反発して、週末には79円台に再び乗せて欲しいですね。
ちなみに77円を割ってくるともうこれといったサポートはないです。
なのでここはかなり重要なポイントになります。
77円を割ってくるようであれば損切りしましょう。
それではこれで失礼させていただきます。ご購読ありがとうございました。
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