2019年3月18日~3月22日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
最新記事のレジサポの記事はこちらです。
みなさんこんばんは。マンダムです。
先週は何だか歯切れのない相場でしたね。
ドル円は112円行くのかなと思ったら下げる。
先週は1週間この繰り返しだったような気がします。
今週こそは爆上げを期待しています。
それでは今週もよろしくお願いします。
「来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン」
先週のドル円の振り返り
ドル円は水曜日以降ある程度力強い上げを見せてはくれました。
しかし、金曜日の夕方から一変。
北朝鮮とアメリカの非核化についての協議の中断を示唆する報道が流れるとドル円は下落。
結局先週は112円にタッチすることはありませんでした。
来週のアメリカ指標
3月18日(月)
23:00(米) 3月 NAHB住宅市場指数
3月19日(火)
23:00(米) 1月 製造業新規受注 [前月比]
3月20日(水)
27:00(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
27:30(米)(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長定例記者会見
3月21日(木)
21:30(米) 3月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30(米) 前週分 新規失業保険申請件数
21:30(米) 前週分 失業保険継続受給者数
23:00(米) 2月 景気先行指標総合指数 [前月比]
3月22日(金)
22:45(米) 3月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45(米) 3月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45(米) 3月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
23:00(米) 1月 卸売在庫 [前月比]
23:00(米) 1月 卸売売上高 [前月比]
23:00(米) 2月 中古住宅販売件数 [前月比]
23:00(米) 2月 中古住宅販売件数 [年率換算件数]
27:00(米) 2月 月次財政収支
来週、再来週の主な市場の休場予定
東京市場|欧州市場|ニューヨーク市場
来週の21日(木)は春分の日で日本市場は休場
再来週は休場予定なし
来週のドル円の3つのポイント
①現状のドル円のトレンド⇒上昇トレンド
②水曜日のFOMCは超重要指標。
前回のFOMC後はドル円が大きく値を落としたのでFOMC前にドル円が下落する可能性大
③ドル円ロングはFOMC後に攻めるべき
戦略としては
FOMC前のドル円ショート、FOMC後のドル円ロング
前回のFOMC後はドル円が値を大きく落とした。
投資家の心理的にドル円ロングをFOMC前に持っておきたくないと思います。
よって月曜からドル円は下がると予想。
一番の狙い目はFOMC後のドル円ロング。
ここから112円を超えてきて欲しいです。
私は少なくとも近々113.46円まではドル円上昇すると私は見ています。
ですので上昇を逃したくない方はドル円ロングをそのままホールドでもいいと思います。
来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
上がドル円の1時間足、下が4時間足です。
現状のドル円のレジスタンスは111.90円です。
112円付近がかなり固くなってきています。
来週あたり超えてきてもらいたいところ。
次のレジスタンスが113.46~60付近になります。
前回もお話ししましたがここは相当固いのでここまで上昇することがあれば迷わず利益かくてすることをおすすめします。
サポートライン
現状のドル円のサポートラインは111円です。
ここはつい先日ドル円が下落した際に反転したポイントなのでかなり意識されると思います。
次のドル円の意識するサポートラインは110.43円付近です。
※このチャートは1週間前の使いまわしになりますが、この方が見やすいのでご了承下さい。
最後のサポートラインはは109.70円付近ですね。
ですがさすがにここまでは落ちてこないと思います。
とりあえず目先のドル円の買い場は111円です。
来週はFOMCがあるのでドル円の動きを予想するのはかなり難しいです。
できるだけ臨機応変に対応していきましょう。
続きまして豪ドル円の来週の展望へと移ります。
先週の豪ドル円の振り返り
先週の豪ドル円の動き
ドル円の動きと似たり寄ったりの動きではありましたが金曜日の北朝鮮の報道の影響を受けていない分ドル円よりも上昇しました。
来週は80円に乗せてくるでしょうか?
来週のオーストラリアと中国指標
3月19日(火)
09:30(豪) 10-12月期 四半期住宅価格指数 [前期比]
09:30(豪) 10-12月期 四半期住宅価格指数 [前年同期比]
09:30(豪) 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
3月21日(木)
09:30(豪) 2月 新規雇用者数
09:30(豪) 2月 失業率
豪ドル円の3つのポイント
①現状の豪円のトレンド⇒上昇トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③来週は火曜日、木曜日に比較的大きめの指標有り
戦略としては
豪ドル円はロングで攻めていきます。
ただ、来週は火曜、木曜に強めの指標もあるので買い場が訪れるかもしれません。
火曜日の金融政策会合議事要旨公表は場合によってずるずる下がる危険性あり。
注意しましょう。
木曜日の雇用統計に関しては下がっても押し目にしかならないと思います。
チャンスが来れば入って行きましょう。
来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
現状の豪ドル円のレジスタンスは先週より少し下がって79.30円付近ですね。
ほとんど今いるポイントです。
次のレジスタンスは82円付近です。
現状の豪ドル円は先週よりも上昇のパワーが貯まってきています。
80円を超えてきたら82円くらいまでノンストップで行きそうです。
来週売りで入る方は深追いしすぎないように注意しましょう。
サポートライン
現状の豪ドル円のサポートラインは78.43円付近ですね。
直近ではこのあたりに強い買いが入りそうです。
大きく値を下げてきた場合は77.75円あたりで強いサポートが入るでしょう。
結局先週、豪ドル円の指値77.66円に引っかからず儲け損ねました。
ちょっとぎりぎりを攻め過ぎましたね。
前回も言ったように77円を割ってくるともうこれといったサポートはないです。
77円を割ってくるようであれば潔く損切りをしましょう。
※投資は自己責任でお願いします。当サイトでは一切の責任は負いかねますあらかじめご了承ください。
関連記事