2019年4月1日~4月5日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
- 先週のドル円の振り返り
- 来週のアメリカ指標
- 来週、再来週の主な市場の休場予定
- 来週のドル円の3つのポイント
- 戦略としては
- 来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
- 先週の豪ドル円の振り返り
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 豪ドル円の3つのポイント
- 戦略としては
- 来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
最新記事のレジサポの記事はこちらです。
おはようございます!管理人のマンダムです!
もうすぐ4月ですね。
最近は本当にあたたかくなってきました。
お日様が気持ちいいので庭でボケーっとしたり、近所を散歩したりする時間が増えました。
おじいさんみたいなことを言っていますが私はまだ34です。
ちなみにFXの収支はというと例年になく調子がいいです。
おかげで心身ともに非常に落ち着いています。
このまま穏やかな生活を送る為にもFXで稼ぎ続けていきたいところです!!
それでは今週も負けられない戦いが始まります!!
気合いを入れていきます!!
先週のドル円の振り返り
最近は各国の金融関係のお偉いさん方が景気後退懸念と取れる発言が目立ちます。
そのおかげで3月25日(月)の日経平均株価は-650円安と今年最大の下げ幅を記録しました。
おかげさまでドル円ロング目線の管理人もかなりひやひやな1週間になりました。
先週のドル円は月曜日は軟調に推移したものの109.70円付近のサポートが効いて反転。
ドル円はその後順調に回復。
現在は110.80円付近を推移しています。
来週のアメリカ指標
4月1日(月)
21:30 (米) 2月 小売売上高(前月比)
21:30 (米) 2月 小売売上高(除自動車)(前月比)
23:00 (米) 3月 ISM製造業景況指数
4月2日(火)
重要指標なし
4月3日(水)
21:15(米)ADP雇用統計(前月比)
23:00 (米) 3月 ISM非製造業景況指数(総合)
4月4日(木)
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
4月4日(金)
21:30 (米) 3月 非農業部門雇用者数変化 (前月比)
21:30 (米) 3月 失業率
21:30 (米) 3月 平均時給 (前月比)
21:30 (米) 3月 平均時給 (前年同月比)
※その他にもアメリカの指標はあるかとは思いますが、管理人が為替に影響がありそうな重要な指標のみを抜粋しています。
マーカー、太文字は特に重要な指標になります。
来週、再来週の主な市場の休場予定
東京市場|欧州市場|ニューヨーク市場
来週、再来週は休場予定なし
ちなみに、中国市場と香港市場は4月5日(金)休場予定となっています。
来週のドル円の3つのポイント
①現状のドル円のトレンド⇒上昇トレンド
②月曜から~金曜までバランスよく指標があって気が抜けない
③今週末は雇用統計あり
戦略としては
チャートはドル円の30分足
前回の雇用統計発表時もそうですが、雇用統計前もドル円は売られています。
雇用統計前にロングをホールドするのはリスクが高いと思われます。
ドル円は前日のニューヨーク時間あたりで一旦手じまいをおすすめします。
もちろん、ドル円はロング目線なので月曜日から木曜日までは買いで攻めます。
来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
ドル円の1時間足チャートです。
現状のドル円のレジスタンスは110.90円です。
前回の繰り返しになりますが、ドル円が下落トレンドに突入していた場合はここがレジスタンスポイントになるでしょう。
強気の買い目線ではない方はここが利益確定ポイントです。
次のレジスタンスは111.50円です。
ここも先週と変わりません。
ここはFOMCで下落する前の水準になります。
ここも一旦の利益確定ポイントになりますが、110.90を超えて111.50円までドル円が戻せたらドル円は112円を超えて無双状態に入るような気がします。
次のレジスタンスが113.46~60付近になります。
前回も前々回もその前もお話ししました(笑)がここは相当固いのでここまで上昇することがあれば迷わず利益かくてすることをおすすめします。
サポートライン
チャートは上がドル円の1時間足、下がドル円の4時間足です。
4時間足は1月中旬~2月末のチャートになります。
前回同様現状のドル円のサポートラインは109.70円です。
先週は無事に跳ね返してくれてよかったです。
来週もここは絶対に抜けたらいけないポイントなので絶対死守です!!
ここを抜けてしまうと下落トレンド突入だと私は見ています。
ここは絶対に守り切ってほしいです!!
次のドル円の意識するサポートラインは108.50円付近です。
ですが、109.70円は割ってきてほしくないです。
雇用統計だろうが何だろうが絶対に死守です!!
ドル円は現状上昇トレンドだと思っています!!
それでは豪ドル円の来週の予想と見通しに移ります。
先週の豪ドル円の振り返り
基本的にはドル円と同じような動きでした。
もし実際に景気減速が起きた場合、先進国の通貨から先に売られます。
そういった面で米ドルよりも豪ドルの方が弱含んだ1週間でした。
また、3月27日に公表されたNZ中銀の議事録で、利下げ”の可能性がでてきたことも影響していると思われます。
来週のオーストラリアと中国指標
4月2日(火)
09:30(豪)2月住宅建設許可件数(前月比)
09:30(豪)2月住宅建設許可件数(前年同月比)
12:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表
4月3日(水)
09:30(豪)2月小売売上高(前月比)
※その他にもアメリカの指標はあるかとは思いますが、管理人が為替に影響がありそうな重要な指標のみを抜粋しています。
マーカー、太文字は特に重要な指標になります。
豪ドル円の3つのポイント
①現状の豪円のトレンド⇒上昇トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③政策金利発表
戦略としては
ドル円と同様に豪ドル円も上昇トレンドなので基本は買い。
ただし、今週は火曜日に政策金利発表、水曜日に小売売上高の発表が控えているので指標発表までは待ちで攻めたほうが良さそう。
3月27日のNZのパターンもあるのでロングを焦ると火傷しそうです。
むしろ、月曜日~火曜日の政策金利発表までは売りで入っても面白そうです。
来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
現状の豪ドル円のレジスタンスは78.95円付近です。
次のレジスタンスは79.30円付近です。
現状の豪ドル円は77.30円割れたら垂直落下しそうです。
ただし、77.30~77.70円はかなり固いので注意しましょう
サポートライン
現状の豪ドル円のサポートラインは77.50~70円付近ですね。
先週は無事77.50円付近で跳ね返しました。
77.30円を割ってくるともうこれといったサポートはないです。
77.30円を割ってくるようであれば潔く損切りをしましょう。
※投資は自己責任でお願いします。当サイトでは一切の責任は負いかねますあらかじめご了承ください。
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