2019年5月6日~5月10日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
- 先週のドル円の振り返り
- 来週のアメリカ指標
- 来週、再来週の主な市場の休場予定
- 来週のドル円の3つのポイント
- 戦略としては
- 来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
- 先週の豪ドル円の振り返り
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 豪ドル円の3つのポイント
- 戦略としては
- 来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
- 海外FX業者XMと国内業者を比較
最新のレジサポの記事はこちらです。
みなさんおはようございます。
ドル円は本当に動かないですね。
もう一か月くらいになるんはないでしょうか?
チャートを見返してみたら3月1日に112円つけていますね。
既に2か月以上も112円をウロチョロしています。
もうちょっと限界です。
ドル円さーーーん!
あなたは一体いつまでそこに居座る気ですか?
みんな待ってますよ。
来週こそは昇竜拳期待しています!!
先週のドル円の振り返り
先週はFOMCと雇用統計ではある程度動きましたね。
FOMCでは下がると思ったんですけど、予想に反して一時的に上がりましたね。
チャートを見返して思ったんですけど、ちょっとドル円さんの上値が重たいですね。
111.65円あたりですか?
なんかいますね。
雇用統計でもあっさりと叩き落されたのでここは来週のポイントになりそうです。
なんかガラりそう。
こういうふうに私が感じる時ってあれなんですよ。
どっちかに大きく動くときなんです。
今まで上目線だった私が下目線に切り替えるこのタイミングです。
目線を変えた瞬間に昇竜拳が来るかもしれないし、本当にガラ(下落)が来るかもしれません。
動かないよりはいいですけど、為替は本当に怖いですね。
そして裏の裏を考えだすときりがありません。
自分の考えを信じてトレードしましょう。
来週のアメリカ指標
【5月6日(月)】
- 日本市場休場
- ロンドン市場休場
【5月7日(火)】
- 28:00 (米) 3月 消費者信用残高 [前月比]
【5月8日(水)】
- 08:50 (日) 4月 マネタリーベース [前年同月比]
- 08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
- 20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比]
【5月9日(木)】
- 14:00 (日) 4月 消費者態度指数・一般世帯
- 21:30 (米) 4月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
- 21:30 (米) 4月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 4月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
- 21:30 (米) 4月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
- 21:30 (米) 3月 貿易収支
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
- 21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
- 23:00 (米) 3月 卸売在庫 [前月比]
- 23:00 (米) 3月 卸売売上高 [前月比]
【5月10日(金)】
- 08:30 (日) 3月 全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比]
- 08:30 (日) 3月 毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比]
- 08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
- 08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
- 21:30 (米) 4月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
- 21:30 (米) 4月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
- 21:30 (米) 4月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
- 27:00 (米) 4月 月次財政収支
来週の重要指標
水曜日発表予定の「日銀・金融政策決定会合議事要旨」
金曜日発表予定の「消費者物価指数」
特に水曜日発表予定の日銀の議事要旨はサプライズがあれば大きく動く恐れがあるので注意しましょう。
金曜日発表予定の消費者物価指数は指標発表前1、2時間前にポジション整理などすれば問題ないと思います。
どうしてもポジションを持ち越してしまうことが多いと方は追証がない海外のFX業者を利用するのもいいと思います。
海外FXの始め方|海外FXのメリットデメリット|追証なしのおすすめ業者
※当記事は個人の予想記事です。
投資に関しては自己責任でお願いします。
損失については一切の責任を負いませんのであらかじめご了承ください。
来週、再来週の主な市場の休場予定
東京市場|ロンドン市場|ニューヨーク市場
来週の休場予定
東京市場
5月6日 (月) こどもの日
ロンドン市場
5月6日(月) アーリー・メイ・バンク・ホリデー
再来週の休場予定
なし
来週のドル円の3つのポイント
①現状のドル円のトレンド⇒上昇トレンド
②111.65円がカッチンコッチン(固い)
③逆に109.80円は固いだろうか?
戦略としては
買い場、売り場は分かっています。
もしドル円ロングで入るなら、エントリーポイントは2か所。
109.80円まで引き付けてからロング。
111.65円を明確に超えてからロング。
売りで入るならエントリーポイントは1か所。
111.65円まで引き付けてから売り。
また、ゴールデンウィーク明け初日の暴落は注意しましょう。
2010年のゴールデンウィーク明け初日にドル円は暴落しています。
「ザイFX」の記事を参考にさせていただきました。
ゴールデンウィークは円高になるって本当?過去20年を徹底検証。10連休はどうなる…|FX情報局 - ザイFX!
2010年はゴールデンウィーク明けの5月6日に暴落。
2016年はゴールデンウィークに入る前日4月28日に暴落。
来週のドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
レジスタンス1は先週の雇用統計発表時につけた111.65円
ここを抜けたら素直に損切りですね。
来週はこのポイントが意識されるでしょう。
次が113.46円ですね。
去年12月からフラッシュクラッシュまでの下げはここから始まりました。
当然意識されるでしょう。
サポートライン
来週のドル円のサポートライン①は110.90円です。
ここはチャート的に意識されそうなポイントですね。
次に狙っていきたいサポートライン②は109.80円です。
ここは間違いなく意識されるでしょう。
109.80円では積極的に買っていきたいですね。
ただし、ここを割れてくるとドル円はアンストッパブルに下がる可能性もあります。
特にゴールデンウィーク明け初日の月曜日の動きには注意しましょう。
それでは、豪ドル円の来週の見通しに移ります。
先週の豪ドル円の振り返り
先々週、先週と豪ドル円は下げましたね。
先週は全くいいところなしでずるずる行ってます。
ヤバス。
ちょっと勢い無くなってきたか?
来週は重要指標目白押しで豪ドルの予想はかなり困難です。
そしてなんか暴落しそうで怖い。
ニュートラルな気持ちでいた方が無難でしょう。
来週のオーストラリアと中国指標
【5月7日(火)】
- 10:30 (豪) 3月 貿易収支
- 10:30 (豪) 3月 小売売上高 [前月比]
- 13:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
【5月8日(水)】
- 未定 (中) 4月 貿易収支(米ドル)
- 未定 (中) 4月 貿易収支(人民元)
【5月9日(木)】
- 10:30 (中) 4月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 10:30 (中) 4月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比]
【5月10日(金)】
- 10:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、四半期金融政策報告
豪ドル円の3つのポイント
①現状の豪円のトレンド⇒上昇トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③短期の豪ドル円のトレンド⇒下落トレンド
戦略としては
ヤバス。
豪ドル円は下落基調。
さらに来週は政策金利の発表や金融政策報告など、重要指標が盛りだくさん。
これは暴れるでしょう。
できるだけ買い目線、売り目線と言うより「様子見を意識しつつのトレード」が賢明でしょう。
来週は突発的な上げ下げに注意。
来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
レジスタンス
現状の豪ドル円のレジスタンス1は79.28円付近です。
ここは4月24日の消費者物価指数で下落する前のレート。
狙っている方も結構多いでしょう。
次のレジスタンス2は80.35円付近です。
ここは直近の高値になるので意識されるでしょう。
来週は重要指標目白押しです。
突発的な上げがあった場合はこれらのレジスタンスを意識してトレードしましょう。
サポートライン
現状の豪ドル円のサポートライン1は77.75円付近です。
ここは踏ん張りどころですね。
ここを割ったらやばいですね。
77.30円を割ってきたら来週は一旦損切り様子見ですかね。
私はあまりロングはしたくないです。
どちらかというと、S目線でいた方が安泰のような気がします。
サポートライン2をあえて挙げるなら74.20円です。
あまりに遠くて現実味がないですね。
正直ここまで落ちたらロングしてもいいかなっていう感じです。
77.30円を割ったらどこまで落ちるか予想するのはかなり難しいです。
来週買いポジションで攻める場合は追証なしの海外FXがおすすめです。
海外FXの始め方|海外FXのメリットデメリット|追証なしのおすすめ業者
来週は重要指標もたくさんあるので可能性は0ではないと思います。
じっくり見定めてトレードしましょう。
それではまた来週お会いしましょう♪
よい週末をお過ごしくださいw
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