2019年7月29日~8月2日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
- 来週のアメリカ指標
- 来週の重要指標
- 日本市場・アメリカ市場・イギリス市場
- 来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週のドル円の振り返りと来週の見通し
- 来週のドル円のレジスタンス
- 来週のドル円のサポートライン
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 来週の重要指標
- 来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週の豪ドル円の振り返りと来週の見通し
- 来週の豪ドル円のレジスタンス
- 来週の豪ドル円のサポートライン
- 来週一番のおすすめポイント
- 管理人の先週のトレード結果
- 少額からFXを始めたい方には海外FXがピッタリ!!
- 土日暇な方必見!!土日はスポーツベットで楽しもう♪
- MT4の使い方でお困りの方必見
来週のアメリカ指標
ある程度値動きがありそうな指標しか書きだしません。
動かない指標を書いても意味がないのでよろしくお願いします。
動く動かないの判断はFX歴12年目の管理人の独断と偏見によって決められます。
【7月29日(月)】
- 未定 (日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
- 08:50 (日) 6月 小売業販売額 [前年同月比]
- 08:50 (日) 6月 百貨店・スーパー販売額(既存店) [前年同月比]
【7月30日(火)】
- 未定 (日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- 未定 (日) 日銀展望レポート
- 未定 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
- 08:30 (日) 6月 失業率
- 08:30 (日) 6月 有効求人倍率
- 08:50 (日) 6月 鉱工業生産・速報値 [前月比]
- 08:50 (日) 6月 鉱工業生産・速報値 [前年同月比]
- 15:30 (日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
- 21:30 (米) 6月 個人所得 [前月比]
- 21:30 (米) 6月 個人消費支出(PCE) [前月比]
- 21:30 (米) 6月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
- 21:30 (米) 6月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- 21:30 (米) 6月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
- 22:00 (米) 5月 ケース・シラー米住宅価格指数
- 22:00 (米) 5月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比]
- 23:00 (米) 6月 住宅販売保留指数 [前月比]
- 23:00 (米) 6月 住宅販売保留指数 [前年同月比]
- 23:00 (米) 7月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
【7月31日(水)】
- 14:00 (日) 6月 新設住宅着工戸数 [前年同月比]
- 14:00 (日) 7月 消費者態度指数・一般世帯
- 19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
- 20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比]
- 21:15 (米) 7月 ADP雇用統計 [前月比]
- 21:30 (米) 4-6月期 四半期雇用コスト指数 [前期比]
- 22:45 (米) 7月 シカゴ購買部協会景気指数
- 27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
【8月1日(木)】
- 08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
- 08:50 (日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
- 20:30 (米) 7月 チャレンジャー人員削減数 [前年比]
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
- 21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
- 22:45 (米) 7月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:00 (米) 7月 ISM製造業景況指数
- 23:00 (米) 6月 建設支出 [前月比]
【8月2日(金)】
- 08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
- 08:50 (日) 7月 マネタリーベース [前年同月比]
- 21:30 (米) 6月 貿易収支
- 21:30 (米) 7月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
- 21:30 (米) 7月 失業率
- 21:30 (米) 7月 平均時給 [前月比]
- 21:30 (米) 7月 平均時給 [前年同月比]
- 23:00 (米) 6月 製造業新規受注 [前月比]
- 23:00 (米) 7月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
来週の重要指標
7月31日(水)27:00 (米) FOMC
7月31日(水)27:30 (米) パウエル議長、記者会見
8月2日(金)21:30 (米) 雇用統計
日本市場・アメリカ市場・イギリス市場
今週の休場予定
特になし
来週の休場予定
特になし
来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状のドル円のトレンド⇒下落トレンド
②米中貿易問題
③次回FOMC(8月1日午前3時)は利下げ予想
先週のドル円の振り返りと来週の見通し
チャートはドル円の60分足です。
先週のドル円は1週間通して底堅く推移しました。
今週の8月1日午前3時(木)に(米)FOMCの政策金利発表が控えています。
今回は0.25%の利下げが大方の見通しとなっています。
現状、12人の投票権を持つ議員の内2人が反対票を投じると見られています。
利下げに反対票を投じると見られる議員は米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁とボストン地区連銀のローゼングレン総裁。
FOMCの政策決定は"多数決"によって決定されるので、0.25%の利下げはほぼ確実と見られています。
また、0.5%の利下げについては後退。
今回のFOMCでは0.25%の利下げがコンセンサスと言えるでしょう。
来週の戦略もドル円は中立で。
木曜日のFOMC、金曜日の雇用統計と今週は大きな指標が週末に2つも控えています。
今週のドル円の動きはこの2つの指標をにらんでの動きとなることが予想されるので、指標結果が読めない以上はドル円の動きを読むのも難しい。
ただ、今日までのドル円の流れを経験則に置き換えると少し今週の相場が見えてきます。
①月曜にドル円が109円付近まで上昇
②そこからドル円が108円付近まで下落
③ドル円は火曜日夕方以降~FOMCまで上昇して108円後半まで戻ってくる。
このような流れが経験則から予想されます。
あくまでも経験則なので参考程度にお願いします。
※投資は自己責任でお願いします。
来週のドル円のレジスタンス
チャートはドル円の4時間足です。
最初のレジスタンス①は108.705円。
108.705円~109円には断続的な売りが予想されます。
チャートはドル円の4時間足のズームアウト版です。
レジスタンス②は109.810円です。
ちなみに、5月30日の高値は109.90円です。
110円の節目でもありますので、ここはかなりの抵抗が予想されます。
ドル円が109円にのせてくると、110円近くまで止まらないと思います。
不用意に手を出さないように注意しましょう。
ナンピン地獄にハマります。
~超絶爆上げが来た場合は?~
最強のレジスタンスは111.65円です。
5月3日(金)の雇用統計の発表の際、ドル円は一時的に上がったんですが、見事に111.65円ではじき返されました。
111.65円は超絶好の売り場です。
ドル円が来週奇跡的にここまで到達した場合は確実に売っていきましょう。
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続きましては来週のドル円のサポートラインです。
来週のドル円のサポートライン
チャートはドル円の4時間足です。
来週のドル円のサポートライン①は107.965円付近です。
先週の安値がこのポイントになります。
来週のドル円のサポートライン②は107.220円付近です。
先々週の安値がこのポイントになります。
ちなみに、5週前の安値が106.771円です。
106.771円を割ってくるとそこからは予想がつきにくいです。
その場合、買いポジションは一旦撤退です。
来週のドル円の目線に関しては「中立」です。
※投資は自己責任でお願いします。
※この記事に記載している内容はあくまでも一個人投資家の予想に過ぎません。
それでは、豪ドル円の来週の見通しに移ります。
来週のオーストラリアと中国指標
【7月29日(月)】
特になし
【7月30日(火)】
- 10:30 (豪) 6月 住宅建設許可件数 [前月比]
- 10:30 (豪) 6月 住宅建設許可件数 [前年同月比]
【7月31日(水)】
- 10:30 (豪) 4-6月期 四半期消費者物価(CPI) [前期比]
- 10:30 (豪) 4-6月期 四半期消費者物価(CPI) [前年同期比]
【8月1日(木)】
- 10:30 (豪) 4-6月期 四半期輸入物価指数 [前期比]
【8月2日(金)】
- 10:30 (豪) 4-6月期 四半期卸売物価指数(PPI) [前期比]
- 10:30 (豪) 4-6月期 四半期卸売物価指数(PPI) [前年同期比
- 10:30 (豪) 6月 小売売上高 [前月比]
来週の重要指標
7月31日(水)10:30 (豪) 消費者物価
8月2日 (金) 10:30 (豪) 小売売上高
来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状の豪ドル円のトレンド⇒下落トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③米中貿易問題
④来年初めまでに0.75%までの金利引き下げは織り込み済み
※現在、豪中銀の政策金利は1.00%
先週の豪ドル円の振り返りと来週の見通し
チャートは豪ドル円の60分足です。
先週豪ドル円は良いところなしの"じり下げ相場”でした。
大体1週間で1円下がった感じですね。
金曜日の終値は75円台をギリギリキープしている感じですね。
来週の戦略も豪ドル円は売り目線で
豪ドル円の来週の見通しもあまりよくありません。
豪ドルに関しては、特に買い材料があるわけではないので、とりあえず売っておけば勝てるイージー相場のような気がします。
来週も売りで大儲けしていきましょう。
来週の豪ドル円のレジスタンス
チャートは豪ドル円の4時間足。
レジスタンス①は76.010円です。
76.010円~76.386円まで断続的な売りが予想されます。
かなり前の期間にさかのぼると、5月の中旬でもこのポイントがレジスタンスとなっています。
5月14日の高値が76.353円
5月20日の高値が76.386円
つまり、豪ドル円はここを超えないとトレンドに変化はありませんがここを超えるとトレンドに変化が出る可能性があります。
76.010~76.386円が鉄壁ゾーンです。
レジスタンス②は77.00円です。
ここは5月13日の窓+9週間前の高値です。
ここも当然意識されるでしょう。
レジスタンス③は78.00円です。
ここは5月6日の窓ですね。
来週ここまで上昇することはないと思いますが、一応頭に入れておきましょう。
78.00円のラインはかなり意識されると思います。
続いて豪ドル円の来週のサポートラインを見ていきましょう。
来週の豪ドル円のサポートライン
チャートは豪ドル円の4時間足です。
豪ドル円のサポートライン①は74.975円付近です。
このあたりは6月初旬ごろにも意識されていたポイントです。
豪ドル円のサポートライン②も先週と変わらず74.155円付近です。
6週前の安値付近になります。
現在の豪ドル円のトレンドは"下落トレンド"なので、長期目線で買いポジションを考えている方も最低でもこのあたりまでは引き付けてからポジションを取りましょう。
最後の豪ドル円のサポートラインは70.00円~70.50円付近です。
もはやかなり下の方になってしました。
74円からはここという場所がないのでしょうがありません。
為替相場のいつものパターンから考えると、とりあえずキリがいい70円付近で反発するでしょう。
年初のフラッシュクラッシュでもそのあたりで反発しています。
70.50円あたりまで下がってきたら豪ドル円は買っていっていいでしょう。
まあ、さすがにこの位置まで下がるのは結構先になると思いますが・・・。
先週に引き続き豪ドル円は売り目線が正解だと管理人は考えています。
来週一番のおすすめポイント
豪ドル円の76.010円でショート
損切りは焦らずに76.420円まで上昇したのを確認してから。
豪ドル円のこのゾーンはかなりの鉄壁だと管理人は考えています。
ドル円なら108.275円~109円が現在の鉄壁ゾーン。
本来なら、ドル円ショートの方が入りやすいのでおすすめでした。
ドル円のトレンドが変化していないのであれば、管理人は109.0円を超えないと思っているので、正直ショートは打ちやすいです。
ですが、来週はFOMCがあります。
雇用統計もあります。
もちろん、週明けドル円ショートを打つのも全然ありだと思います。
ですが、109円を超えてきたら素直に損切りしましょう。
また、ポジションはかならず整理してからFOMCを迎えましょう。
FOMCの際、ドル円のレートがかなり上下することが予想されます。
もしも、指標持ち越しトレードをされる場合は海外のFX口座を上手に使いましょう。
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管理人の先週のトレード結果
先週の管理人のトレード結果はこちら⇒海外FX(is6com)トレード日記|PART2
PART1のトレード結果はこちら
それではまた来週お会いしましょう♪
よい週末をお過ごしくださいw
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