来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|2019年9月16日~9月20日のレジスタンスとサポートライン
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- 来週のアメリカ注目指標
- 日本市場・アメリカ市場・イギリス市場・オーストラリア市場
- 先週のドル円の振り返り
- 来週のドル円の見通し
- 来週のドル円のサポートライン
- 来週のドル円のレジスタンス
- ドル円来週のトレード戦略
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 先週の豪ドルドル、豪ドル円の振り返り
- 豪中銀、政策金利を据え置き 追加利下げに含み
来週のアメリカ注目指標
日本市場・アメリカ市場・イギリス市場・オーストラリア市場
今週の休場予定
日本 9月16日(月)敬老の日
来週の休場予定
日本 9月23日(月)秋分の日
先週のドル円の振り返り
チャートは先週のドル円の60分足です。
チャートは8月19日~9月13日の4時間足です。
先週の出来事
- 中国が抗がん剤や潤滑油など16品目への追加関税を17日から1年間、適用除外すると発表。
- トランプ大統領が10月1日の追加関税予定を10月15日に延期
先週のドル円は中国とアメリカの関係がいい方向を向き、予想通り上昇しました。
また、その他のクロス円もほぼ全通貨上昇しました。
来週のドル円の見通し
現在のドル円のトレンドは誰の目にも上昇トレンド。
また、来週行われるFOMCでの0.25%の利下げは織り込み済み。
このまま何事もなければドル円はかなりの確率で来週も上昇することが予想されます。
ですが、FOMC前にはポジション調整の流れになる可能性も否定できないので注意が必要です。
ですが、この場合でもポジションを取る際は買いから攻めるのがセオリーでしょう。
※この記事は全て管理人の予想を記載しています。
※当然ですが、予想は外れることもありますので予めご了承下さい。
来週のドル円のサポートライン
チャートはドル円の60分足と4時間足です。
このポイントが来週の買い場(サポートライン)ですね。
サポートライン①は107.70円
先週の木曜日の安値が107.51円付近です。
ここは107.40辺りでの損切り前提でエントリーしてみてもいいでしょう。
サポートライン②は106.80円
次のポイントはここですね。
先々週の金曜日の(米)雇用統計発表後に106.60近くまで下げましたが、ここがサポートとして機能しました。
ここまで下がればしっかり買っていきたいですね。
来週はFOMCもあるので短期的にここまで下げることは十分に考えられます。
管理人はここを絶好の買い場だと判断して、このポイントでは厚く買おうと思います。
サポートライン③は105.80円
ここは8月23日金曜日の終値付近ですね。
このポイントでは8月23日の暴落(トランプ大統領の追加関税に関する発言)の時にサポートラインとして機能しました。
でもまあ、今の流れからしてこのポイントまでドル円が落ちたら奇跡ですね。
サポートライン③は105.40円
ここはそれなりに揉んだポイントなので書いていますが、サブ的ポイントですね。
105.10円~105.40円はそれなりに固そうですが、他のサポートラインに比べると少し弱いかもしれません。
サポートライン⑤は104.40円~80円
3週前の月曜日の安値が104.45円付近でしたね。
※現在のところ、2019年のドル円の最安値
2018年の安値が104.62円なのでこのあたりはかなり固いです。
次に、来週のドル円のレジスタンスを載せますので、利益確定ポイントの参考にしてください。
来週のドル円のレジスタンス
チャートはドル円の4時間足です。
レジスタンス①は108.10円~108.30円
ここは先週ドル円が超えられなかったポイントですね。
今現状はここがレジスタンスとして機能しています。
レジスタンス②は108.70~109.30円
ドル円の次のターゲットは108.70円~109.30円。
ここは6月初旬~7月末にかけて約2か月間揉んだポイントです。
そして、109.30円は8月1日にトランプ大統領の追加関税ツイートで暴落が起きた日につけたドル円の高値です。
この108.70円~109.30円はカッチンコッチンであることが予想されるので、ドル円ロングを保有している方は108.70円付近で一旦利益かくてをしてもいいかもしれません。
また、ここまで上昇したら一旦買いから売りにドテンしても面白いと思われます。
ドル円来週のトレード戦略
管理人のトレード手法について
管理人の投資方法は海外口座iFOREXでのスイングトレードメインになります。
(管理人はこのやり方が一番勝てる!!)
※時々、週をまたいでトレードすることがあるため。
※急な為替変動が起きた場合でも、損失を入金分に限定させるために追証がない海外口座を使っています。
iFOREXについてはこちらの記事を参照してください。
管理人は来週、先々週、先週に引き続きドル円の買いで攻める!!
今更いう事でもないですが、管理人は来週もドル円の買いで攻めます。
来週1番の狙い目は106.80円付近です。
ここまで下がると多くのトレーダーが勝ってくることが予想されます。
買いそびれないように注意しましょう。
また、このままドル円が押し目なく上がるようなら落ちても107.50円~70円がいっぱいいっぱいでしょう。
107.70円でロングをいれてそのまま上昇トレンドの流れに乗れたらそれもそれでいいでしょう。
この場合、損切りは107.40円あたりでしっかりしておきましょう。
私事ではありますが、3週前のドル円の利益確定(70万円程度)に続き、先週は更に今年一番の利益確定(200万程度)に成功しました。
最近は冴えまくっているような気がしますが、来週以降も気を引き締めていきたいと思います。
過去の予想記事はこちらをチェックしてください。
iFOREXで現在行われているキャンペーンはこちら
それでは引き続き、豪ドル円の予想に移ります。
※投資は自己責任でお願いします。
※実際に取引するかどうかは各々自分自身でお考えの上でのお取引をお願いします。
※当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承の上、本予想記事をお楽しみください。
来週のオーストラリアと中国指標
先週の豪ドルドル、豪ドル円の振り返り
チャートは豪ドルドルの60分足です。
チャートは豪ドルドルの4時間足です。
チャートは豪ドル円の60分足です。
チャートは豪ドル円の4時間足です。
先週の豪ドル円も押し目という押し目はなく1円以上も上昇しました。
ここ最近の豪ドル円はドル円以上にえげつない上げをしていますね。
下手にショートなんてしたらやばい事になっていました。
役に立ちそうな参考記事「ロイターより引用しています。」
豪中銀、政策金利を据え置き 追加利下げに含み
[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は3日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを1%に据え置いた。6月と7月に実施した利下げの影響を見極める狙いとみられ、大方の予想通りの決定となった。
ロイターがアナリスト36人を対象に実施した調査では、1人を除いて全員が据え置きを予想していた。
中銀は追加利下げに含みを持たせた。同国では賃金や住宅価格の伸び悩みが家計消費を圧迫する要因となっている。
中銀のロウ総裁は、国内消費が主な不透明要因になっていることを認めた上で、雇用・物価の押し上げには「長期にわたる低金利が求められると予想するのが合理的だ」と改めて表明。
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「理事会は労働市場などの動向を引き続き監視し、経済の持続的成長と長期的なインフレ目標の達成を支えるために必要に応じて金融政策をさらに緩和する」との声明を発表した。
金融先物市場<0#YIB:>は、10月までに3度目の利下げがあり、政策金利が0.75%に引き下げられると予想。来年初めまでには4度目の利下げも実施され、政策金利が0.5%になるとの見方を織り込んでいる。
総裁は、最近の減税を受けた家計の可処分所得増加と住宅市場の「安定」が消費を支えるとの見通しを示した。
ただ目先の見通しは厳しく、4日発表の4─6月の国内総生産(GDP)は、中銀が最近下方修正した予測を下回るとみられている。エコノミスト20人の予想中央値は前期比0.5%増。中銀の予測は0.8%増となっている。
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キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は「中銀は政策金利を据え置いた今日の理事会でやや楽観的な姿勢を示したが、今後数カ月で追加利下げが実施される公算が大きい」と指摘。
「国内経済はまだ難局を脱していないとみられる。雇用の伸びは経済活動に遅れて反応する傾向があり、当社は依然として、失業率が今後数カ月で5.5%に上昇すると予想している」と述べた。
オーストラリアでは雇用が大幅に増加しているものの、失業率は今年2月以降、5%を上回る水準で高止まりしている。中銀が目標とする4.5%を大幅に上回っている。
来週の豪ドル円の見通し
現状、豪ドル円はかなり強い流れが来ているようです。
ですが油断は禁物。
9月17日(火)豪準備銀行金融政策決定会合議事録要旨の公表が控えています。
来年初めまでに現行の1.00%から0.5%まで金利引き下げが予想されているオーストラリアの議事要旨なのでネガティブな内容が記載されている可能性が高いです。
公表を前に利益確定に走る投資家も多いことが予想されます。
月曜日は豪ドル円のお試しショートもありかもしれませんね。
しかし、トレンド自体は上昇トレンドに転換しているようなので、基本的にはロングで攻めるのがセオリーでしょう。
来週の豪ドル円のサポートライン
短期的なサポートライン(買い場)は74.00円と73.50円
このまま豪ドル円が上昇していくならこのあたりで買いを入れてみてもいいでしょう。
もし入るなら損切りはタイトに入れておきましょう。
サポートライン①は72.00円
大分下の方になりますが、豪ドル円があまりに急上昇したためこの場合はやむなしです。
72.00円は8月に約1か月間、レジスタンスとして機能していました。
ここまで下がる可能性は低いかもしれませんが、今後は逆に、サポートラインとして機能する可能性が高いです。
レジスタンス②は71.15円
先週、豪ドル円が大きく上昇を開始する前の豪ドル円レートが71.10円付近です。
このあたりに強いサポートラインがあります。
サポートライン③は70.00円
言うまでもなく、ここは固いです。
とにもかくにも70.00円まで突発的に下がるようなことがあれば買いたいです。
来週の豪ドル円のレジスタンス
レジスタンス①は74.60~90円
このあたりに強めの売り圧力がありそうです。
6月中旬~下旬にかけてかなり意識されたポイントです。
また、8月1日のトランプ大統領の追加関税に関するツイートの暴落前の位置でもあります。
かなり意識される位置だと管理人は考えています。
レジスタンス②は75.50円
ここは4時間足レベルで抑えられていた場所です。
レジスタンス③は76.00円
このポイントは他のレジスタンスの比じゃないです。
圧倒的に売りポイント&利益確定ポイントです。
管理人的に、豪ドルのポジションを持ったらここまで引っ張りたいですね。
76.00円~76.40円はほぼ間違いなく固いですね。
ちなみに、7月の中旬~終り頃にかけて抜けれそうで抜けられなかったポイントです。
豪ドル円来週のトレード戦略
管理人のトレード手法について
管理人の投資方法は海外口座iFOREXでのスイングトレードメインになります。
(管理人はこのやり方が一番勝てる!!)
※時々、週をまたいでトレードすることがあるため。
※急な為替変動が起きた場合でも、損失を入金分に限定させるために追証がない海外口座を使っています。
iFOREXについてはこちらの記事を参照してください。
来週の豪ドル円は損を覚悟で入るかも
74.00円と73.50円で分割でエントリーしてみようかなと思っています。
損切りは73.20円であたりでしようと思います。
あとは、72.00円まで下がったらロングでエントリーしようと思います。
できれば、豪ドル円にはこのまま上昇してほしいですね。
利益確定ポイントは76.00円。
おしまいに
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