海外FX|キャンペーンソルジャー|オールブルーのFX

ドル円と豪ドル円の予想記事なども毎週掲載していますが、海外FX業者の口座開設ボーナスなどのキャンペーンのご案内がメインになります!twitterやってます!登録お願いします! @KAIGAIFX222

f:id:kokosuki22:20190805105344p:plain

信託保全の国内FX|分別管理の海外FX|それでもおいは海外FX|日本の金融ライセンス

日本国内でFX業務を行うには、「第一種金融商品取引業」という日本の金融ライセンスを取得する必要があります。

このライセンスを取得しているのが国内のFX業者、取得していないのが海外のFX業者となります。

 

この金融ライセンスを取得すると金融庁から大きく2つの制約がFX業者には貸せられます。

「信託保全の義務」と「最大レバレッジは25倍」の2つの制約です。

 

国内のFX業者には2009年8月1日から信託保全が義務化されています。

万が一、FX業者が倒産しても顧客の資産が守られるようにです。

顧客が保有するポジションの利益も例外なく守られます。

 

国内のFX業者が倒産した場合

 

FX業者が倒産した場合、まず顧客のポジションは強制決済されます。

次に顧客の資産は信託銀行から社外弁護士へ、社外弁護士から顧客へ順次と返還されます。

f:id:kokosuki22:20190319084734p:plain

みんなのFXの場合

 

信託銀行が倒産した場合でも顧客の資産は守られます。

信託財産は、信託銀行固有の財産とは切り離して取り扱われ、万が一信託銀行が倒産した場合でも、信託銀行の債権者が信託財産に対して強制執行や仮差押等を行うことは出来ないように法律で定められているので預け先銀行の倒産といった事態からも保全されるようになっています。

 

f:id:kokosuki22:20190314114523j:plain

 

 

信託保全していない国内のFX業者は処分されます。

 

過去に十分な信託保全を行っていなかったイニシア・スター証券は2012年に関東財務局から業務停止命令、その後登録は取り消され破綻しました。

 

関連記事

信託保全の安全神話をぶち壊してくれた日本FX史上に燦然と輝くFX会社とは?|FX情報局 - ザイFX!

 

国内のFX業者に潜む危険性

 

①国内のFX業者はDD方式なので顧客の利益=FX業者の損失になります。

DD方式について

DD方式とNDD方式、トレーダーに有利なのはどっち?

このため、国内のFX業者は顧客に損をさせるために不正なレート操作を行う可能性があります。

実際に起こった不正なレート操作

ドル円急落 楽天FXのスプレッドが15円になった時の周りの反応 - YouTube

また、スキャルピングなどで安定的に利益を上げている場合は口座を凍結されてしまうなどの危険性があります。

実際に起きた大手国内FX業者数社からの口座凍結

口座凍結ラッシュに見舞われた凄腕トレーダー。FX投資は簡単には勝てないから、人に頼らず、 自分の力で考えることが大事 | 仮想通貨・株式・FX・オプションの最新業界情報メディア『エムトレ』

 

②国内のFX業者には追証があります。

相場の急変動によって為替レートの値が飛んだ場合、顧客はFXの口座に預け入れている資産以上の損失をこおむる危険性があります。

その場合、FX業者から追加の証拠金が請求されます。

直近の関連記事

【追証地獄】FXドル円急落で2019年正月早々に強制ロスカット祭り……数百万から数千万円の損失報告相次ぐ - びず速

f:id:kokosuki22:20190311193408p:plain

 

海外のFX業者に潜む危険性

 

海外のFX業者は日本の金融ライセンスを取得していないので基本的に信託保全は行っていません。

 

海外のFX業者が日本の金融ライセンスを取得しないのには2つの理由があります。

 

信託保全はお金がかかる

信託保全は口座維持費や何かと手数料がかかります。

この金額が馬鹿にならないので海外のFX業者は信託銀行を利用しません。

 

レバレッジが25倍に制限される

レバレッジが25倍に制限されれば顧客満足度の低下を招き、顧客離れが懸念されるので海外のFX業者は日本の金融ライセンスを取得しません。

 

海外のFX業者は顧客の資金は銀行にて会社の資金とは別で管理しています。(分別管理)

XMホームページ 

f:id:kokosuki22:20190314105520p:plain

GEMFOREXホームページ

f:id:kokosuki22:20190314105953p:plain

分別管理は安全なのでしょうか?

 

正直、信託保全と比べると安全とはいいがたいです。

海外FX業者が倒産してしまった場合、顧客の資産が必ず戻ってくるとは言い切れません。

 

それでは海外のFX業者が国内のFX業者に比べて勝っている点はあるのでしょうか?

 

①NDDシステムで顧客対顧客のトレード

海外のFX業者は自分の会社を使ってくれている顧客がトレードするほどスプレッド分で利益がでるようになっています。

顧客がいくら儲けても海外のFX業者の損とはなりません。

つまり、顧客が勝ち続ければ利益が出続けるので不正なレート操作は行わないでしょう。

 

レバレッジが最大1000倍。

海外のFX業者にはレバレッジ規制がないので業者ごとに自由に設定できます。

国内FX業者と比べて口座に多額の資金を預け入れる必要がありません。

 GEMFOREXは1000倍でロスカット水準は20%

XMは888倍でロスカット水準は20%

 

③海外のFX業者のほとんどはゼロカットシステムを採用していて追証がない。

急激な為替変動が起きたとしても、預け入れている資産以上の損失が発生しません。

正確に言うと、損失が発生した分は海外のFX業者が負担してくれます。

追証が発生するレベルの為替変動は大体年に1回のペースで起きますので海外のFX業者の方が急激な為替変動によるリスクを軽減できると思います。

先ほど挙げた海外FX業者2者もゼロカットシステムを採用していて追証がありません。

【保存版】FX民のための為替暴落データ。ショック相場の下落率を比較! | akilog

f:id:kokosuki22:20190317000219p:plain

【保存版】FX民のための為替暴落データ。ショック相場の下落率を比較! | akilogより引用

私は急な為替変動に備えて海外のFX業者をメインで使っています。

海外のFX業者が倒産して資産を失う確率より急激な為替変動が発生して資産を全部溶かす危険性の方が遥かに高いからです。

スイスフランショックが起きたときは数百、数千万の追証が発生した人がたくさんいました。

【悪夢】FXで大損した人のコピペ集5 ユーロスイスフラン暴落の瞬間~地獄~ - YouTube

その方々が今どうされているかはわかりませんが・・・。
私が使っている海外FX業者のXMは2009年から、GEMFOREXは2010年から営業しています。
どちらの会社も1年以上使っていますが今まで出金拒否や口座凍結は1度もありません。
どちらの会社も10年近くの実績があるので急な倒産などの危険性はかなり低いです。

海外FX業者を開くならこの2社が実績があるのでおすすめです。

いまなら口座開設キャンペーンもやっています。

XM公式ホームページはこちら⇒XMホームページ

GEMFOREXホームページはこちら⇒GEMFOREXホームページ

f:id:kokosuki22:20190311193611j:plain