来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|2019年11月4日~11月8日のレジスタンスとサポートライン
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- 来週の注目指標
- 来週・再来週の休場予定
- 先週のドル円をチャートで振り返り
- 来週のドル円のサポートライン
- 来週のドル円のレジスタンス
- 来週のドル円の見通しとトレード戦略
- 来週のオーストラリアと中国の注目指標
- 先週の豪ドルドル、豪ドル円の振り返り
- 来週の豪ドル円の見通し
- 来週の豪ドル円のレジスタンス
- 来週の豪ドル円のサポートライン
- 豪ドル円来週のトレード戦略
- おしまいに
来週の注目指標
★4と★5の指標は超重要です。
必ずチェックしておきましょう。
ドル円の為替相場に大きく影響を可能性の高い指標は赤文字で記載しています。
11月4日(月)
[日本休場]
24:00(米) 9月 製造業新規受注 [前月比] ★★
11月5日(火)
22:30(米) 9月 貿易収支 ★★
23:45(米) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★
23:45(米) 10月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★
24:00(米) 10月 ISM非製造業景況指数(総合)★★★
11月6日(水)
08:50(日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨★★★
21:00(米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] ★
22:30(米) 7-9月期 四半期非農業部門労働生産性・速報値 [前期比]★
22:30(米) 7-9月期 四半期単位労働コスト・速報値 [前期比年率] ★
11月7日(木)
21:30(米)新規失業保険申請件数・継続受給者数★★
29:00(米) 9月 消費者信用残高 [前月比] ★
11月8日(金)
8:30(日) 9月 全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比]★
8:30(日) 9月 毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比]★
8:30(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)★
8:50(日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) ★
16:00(日) 9月 景気先行指数(CI)・速報値★
16:00(日) 9月 景気一致指数(CI)・速報値★
24:00(米) 9月 卸売在庫 [前月比] ★
24:00(米) 9月 卸売売上高 [前月比]★
24:00(米) 11月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値★★
来週・再来週の休場予定
[日本・欧州・アメリカ・カナダ・中国・オーストラリア・NZ]
来週の休場予定
11月4日(月)日本[文化の日振り替え休日]
再来週の休場予定
11月11日(月)アメリカとカナダ
11月15日(金)ブラジル
先週のドル円をチャートで振り返り
チャートは先週のドル円の60分足です。
チャートは10月7日(月)~11月1日(金)の4時間足です。(4週分)
来週のドル円のサポートライン
チャートはドル円4時間足です。
このポイントが来週の買い場(サポートライン)ですね。
サポートライン①は107.90円
ここを抜けない限りはロング。
ここを抜けたらドル円は107円付近まで落ちてきたら拾うスタンスで。
108円でロングして、107.80円で損切り。
そんな感じで攻めようと思っています。
サポートライン②は106.90円
日本時間10月10日(木)7:00に起きたドル円の暴落。
この時は107.05円でサポートされました。
日本時間10月10日(木)8:00からの60分足で、3本連続の強い陽線が確認できると思います。
107円付近では何度もドル円をはじき返しているポイントなので、例にならって、ここまで落ちてくることがあれば厚めにドル円を買っていきたいですね。
サポートライン③は106.60円
チャートには載せていませんが、3か月前と先々月、過去2回の雇用統計発表後にサポートされたポイントです。
このポイントを割り込んできたら上昇トレンド終了と管理人は見ています。
もし、落ちるようなことがあればガッツリと買っていきます。
来週のドル円のレジスタンス
チャートはドル円の4時間足です。
レジスタンス①は108.30円
先週解説したサポートラインが、今度はレジスタンスとして機能しています。
売り目線の人はとりあえずここから。
レジスタンス②は108.90円
ここは固いんですが、108.30円を超えてきたらどうでしょうか?
そのまま109.30円を試しに行く展開になるような気がします。
レジスタンス③は109.30円
まあ、ロングを持っている方はここまで上がってきたら利益確定ですかね。
ショーターにとって109.30円は絶好の売り場なのではないでしょうか?
断っておきますが、管理人はロング目線で109.30円はいずれ突破すると見ています。
ですが、キッチリ利益を取っていくなら、109.30円は絶好の利益確定ポイントです。
来週のドル円の見通しとトレード戦略
先週はFOMC後んぼ値動きは半端なかったですね。
先々週の横横も先週のFOMCを意識してのことだったんでしょうね。
残念ながら、私はガッツリやられてしまいました。
今後は、大きな指標(今ならFOMC)の前後は取引を控えるようにします。
ドル円のトレンドは引き続き上昇トレンドと読みます。
今回、FOMC後のドル円の値動きとしては下がったものの、これは調整の範囲内と見ます。
理由に関しては、FOMCの内容がほぼ全て予想通りの結果だったからです。
①政策金利0.25%の利下げが行われた⇒市場関係者の9割が予想していました。
②パウエル議長は今後、当面利下げする予定はないことを言及⇒市場関係者の半数が予想していました。
管理人としても、今回の内容はFOMC前から予想していた内容でした。
したがって、先週のドル円の下げに関しては調整の範囲内とみます。
そして、今後はアメリカの指標がよっぽど悪くならない限り、利下げをしないと考えられますので、ドル円の買いは継続という予想になります。
短期(デイ)トレードならこんな感じのトレード
管理人が今、最も意識しているポイントが107円付近。
万が一、突発的にここまで下がった場合、ここが目先1番大きくリバウンドする可能性が高いであろうポイント。
107.10円でロングから30PIPSほどリバウンドしたところで利益確定。
逆に、30PIPS逆行で損切り。
デイ&短期スイング(1週間以内)ならこんな感じのトレード
ドル円の買い場は108.00円。
来週、ドル円が108.00円まで下がってきたらロング。
損切りポイントは107.80円。
利確ポイントは109.30円。
107.10円まで下がってきたらロング。
106.80円で損切り。
109.30円で利確。
どちらも109.30円で利確できたらあとは見てるだけ。
現状、ショートはおすすめしません。
スイング(1週間以上)ならこんな感じ。
107.10円に指値をいれて放置。
損切りポイントは106.20円。
利益確定ポイントは114.00円。
大きく取りに行くので損切り幅も大きいです。
※この記事は全て管理人の予想を記載しています。
※当然ですが、予想は外れることもありますので予めご了承下さい。
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※投資は自己責任でお願いします。
※実際に取引するかどうかは各々自分自身でお考えの上でのお取引をお願いします。
※当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承の上、本予想記事をお楽しみください。
それではそれでは引き続き、豪ドル円の予想に移ります。
来週のオーストラリアと中国の注目指標
11月4日(月)
[日本休場]
9:30(豪) 9月 小売売上高 [前月比]★★★★
11月5日(火)
10:45(中) 10月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)★★
12:30(豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表★★★★★
11月6日(水)
特になし
11月7日(木)
9:30(豪) 9月 貿易収支★★★
11月8日(金)
未定(中) 10月 貿易収支(米ドル)★★★
9:30(豪) 豪準備銀行(中央銀行)、四半期金融政策報告 ★★★★
先週の豪ドルドル、豪ドル円の振り返り
チャートは豪ドルドルの60分足です。
チャートは豪ドルドルの4時間足です。
チャートは豪ドル円の60分足です。
チャートは豪ドル円の4時間足です。
豪ドルに関しては特に大きな指標がなかったため、トレンド通り豪ドル円、豪ドルドルは上昇しました。
しかしながら、週後半に関してはFOMCや雇用統計という大きな指標の影響でドル円のレートが下がり、豪ドル円はその影響を受けて下落しました。
ですが、ドル円の下落に関してはチャートが崩れたわけではないので、ドル円は来週以降も上昇していくことが予想されます。
※投資は自己責任でお願いします。
※実際に取引するかどうかは各々自分自身でお考えの上でのお取引をお願いします。
※当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承の上、本予想記事をお楽しみください。
来週の豪ドル円の見通し
現在、豪ドルと豪ドルドルに関しては強い上昇トレンドが発生しています。
基本的には買っているだけで儲かる状態ですが、来週の月曜日に小売売上高、火曜日に政策金利、金曜日に四半期政策金融報告と重要指標が目白押しです。
特に、火曜日に行われる政策金利に関しては注目度が非常に高いので要注意です。
前回の10月1日(火)の政策金利は1.00%から0.75%に落とされました。
この時の利下げは予想通りだったのですが、結局、この時の豪ドル円のレジスタンス73.30円のポイントではじき返されて豪ドル円は大きく下落しました。
結局、豪ドル円は73.30円付近⇒71.80円付近まで約1.5円下落した後、翌週の10月10日(木)から上昇を開始して今に至ります。
※チャートは豪ドル円の60分足
※チャートは豪ドル円の4時間足。
以上の事から、来週の豪ドル円のレジスタンス75.30円付近は要注意。
また、来週の豪ドル円に関しては様子見が賢明かもしれません。
結論としては、75.20円で指値ショートを入れておいて、75.50円で損切り。
利益確定ラインとしては、74.10円あたりでいいかと思います。
それ以外、来週は豪ドル円は触らない方向で行きたいと思います。
来週の豪ドル円のレジスタンス
チャートは豪ドル円の60分足です。
レジスタンス①は74.80円
現在はこのポイントがレンジの中間地点っていうイメージですね。
レジスタンス②は75.30円
先週豪ドル円んが叩かれたポイントですね。
また、このポイントは過去にサポートラインとして機能していたポイントが、今度はレジスタンスとして機能している代表的な例でもあります。
7月は75.20円がレジスタンスとしてしっかり機能していて、レンジ相場を形成していました。
ですが、ここを7月26日に割り込んでからは7月29日~30日にかけて75.18円付近が豪ドル円レジスタンスとして機能しました。
今後も、75.20円~30円付近がレジスタンスとして機能することが予想されます。
レジスタンス③は76.15円
76.15円はかなり固いポイント。
日足レベルでも相当固いです。
このあたりまで急上昇することがあれば、いったん利益確定をしておいた方が良いでしょう。
もちろん、為替に絶対はないので投資は自己責任でお願いします。
来週の豪ドル円のサポートライン
チャートは豪ドル円の60分足。
サポートライン①は74.50円
先週、サポートラインとして意識されたポイントですね。
サポートライン②は74.00円
先々週の週末はこの辺りがカッチカッチだったので、このポイントは固いです。
政策金利発表後の豪ドル円はあれた動きをすることが多いので過信は禁物ですが、サポートラインとして機能する可能性は高いです。
サポートライン②は73.67円
ここは先週の前半にレジスタンスとして機能していたポイントですね。
また、日本時間10月17日(木)15:00の60分足を確認すると、サポートラインとして機能しています。
来週以降もこのポイントがサポートラインとして機能する可能性があります。
サポートライン③は73.05円
ここは絶対に割ってはいけないポイントですね。
長期的にサポートとして機能していたポイントになるので、ここを割れてくると上昇トレンドが終了した可能性が高まります。
ですが、万が一、ここまで下がることがあればしっかりと買っていきましょう。
豪ドル円来週のトレード戦略
まず、政策金利発表時はトレンドトレードは通用しません。
大きな指標(政策金利発表など)時は様子見することも大事です。
今回は前回と違い政策金利据え置き予想ですが、一応、前回の政策金利発表後の値動きの例にならって75.20円でショートの指値を入れておきます。
損切りポイントは75.50円。
利益確定ポイントは74.10円。
そして、74.10円でもロングの指値注文を入れておきます。
損切りポイントは73.80円。
利益確定ポイントは75.20円。
来週のトレードはこれだけでいいような気がします。
もちろん、投資は自己責任であることはお忘れなく。
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