ゼロ口座のスプレッドと手数料|海外FX業者【XM】国内業者と比較!!|エックスエム
- 【XM】が日本人に対して力を入れる理由
- 【XM】のスプレッドを国内業者と比較
- ゼロ(Zero)口座は取引毎に手数料がかかる
- 不利に滑る国内業者のスリップページ
- ゼロ口座とスタンダード口座、マイクロ口座を比較
- ゼロ(Zero)口座のメリット
- ゼロ(Zero)口座のデメリット
- 【XM】のボーナスとは
- 口座開設ボーナスとは
- 入金ボーナスとは
- XMポイント(XMP)
- ポイントが貯まる率はランクによって変わります
- XMポイントの計算方法
- レバレッジとロスカット水準を国内業者と比較
- まとめ
今回は私が2年以上使っている【XM(エックスエム)】について色々言わせて貰おうと思います。
まず、【XM(エックスエム)】という会社ですが、現在の口座開設数は100万口座以上で、世界で一番規模の大きい海外FX業者です。
2011年から日本人向けにも営業を行っていて、日本人に一番人気の海外FX業者でもあります。
【XM】自体も日本人への営業には最も力を入れていて、XM公式ホームページも完全日本語対応となっています。
【XM】が日本人に対して力を入れる理由
実は、日本では大人気のFXも世界的にはあまり人気は高くありません。
現在の世界のFXトレーダーの数は約70万人と言われています。
思ったより少ないですよね?
世界の人口が約70億人なので世界の人口の約1万人に1人がFXトレーダーということになります。
この記事を読んでいるあなたがもしFXをやっているのであれば、あなたもその1人ということになります。
そして、なんとこの70万人のうちの約6割が日本人なんです。
世界のFXトレーダーの約6割が日本人になりますので、【XM】が日本人へのサービスに力をいれるのは当然と言えるでしょう。
しかしながら【XM】の人気の秘密はこれだけではないはずです。
まずはスプレッドからみていきましょう。
【XM】のスプレッドを国内業者と比較
今回は国内最大手の「DMMFX」とスプレッドを比較してみます。
XMのマイクロ口座、スタンダード口座のスプレッドは同じです。
ドル円で1.7PIPS、ユーロドルで1.7PIPS。※平均値
また、XMの3つの口座のタイプの中で、最もスプレッドが狭いゼロ口座のスプレッドはドル円0.1PIPS、ユーロドル0.1PIPSです。※平均値
更に今回は、【XM】の取引画面をスマートフォンで撮影しましたのでご覧ください。
通貨ペアの文字が灰色の方がスタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドです。
通貨ペアの文字がしっかりとした黒色の方がゼロ(Zero)口座のスプレッドです。
ゼロ(Zero)口座は取引毎に手数料がかかる
【XM】のゼロ口座はその名の通り、最小スプレッドが0.0PIPです。
ただし、ゼロ口座は取引のたびに手数料がかかります。
※スタンダード口座とマイクロ口座はかかりません
取引手数料は1万通貨当たり往復で1ドル(約110円)
ゼロ口座のドル円のスプレッドは平均0.1PIPSなので取引手数料を含めると1万通貨あたり120円の取引手数料がかかることになります。
また、これがユーロ円やポンド円、豪ドル円といった他の通貨の場合は基準となる通貨が変わります。
先程はドル円だったので米ドルを基準に計算しました。
これがユーロ円だった場合の手数料は1万通貨当たり1ユーロ(約126円)に変わります。
また、クロス円以外の通貨の場合左側の通貨が基準となります。
ユーロドルなら1万通貨当たり1ユーロ(約126円)です。
不利に滑る国内業者のスリップページ
皆さんは国内のFX業者を使っていて、注文したり、ポジションを決済するときに自分が損をする方に滑って約定したなんて経験はないでしょうか?
これは皆さん経験しているはずです。
国内のFX業者は顧客が損をすればするほど儲かる「DD方式」を採用しています。
DD方式は顧客の注文をFX業者のディーラーが受けて、それからインターバンクに注文を流す方式です。
ただし、このやり方だとスプレッド分しか利益を上げることが出来ません。
そのため、より多くの利益を得る為国内のFX業者の9割は顧客の注文をインターバンクに流さずに飲んでいるといわれています。
顧客が損をすればするほどFX業者が儲かるようになっているので国内のFX業者ではこういう事が度々起こるのです。
有利に滑るXMのスリップページ
その反面、XMはNDD方式をさいようしています。
顧客の注文はFX業者を間に挟まずにインターバンクに直接流れるので、非常にクリーンで安全な取引が行えます。
結果として、見た目的には国内のFX業者の方がスプレッドは狭いですが、「隠れ手数料」を考えるとXMのゼロ口座なら大差ないと言えます。
ゼロ口座とスタンダード口座、マイクロ口座を比較
それではXMのゼロ口座とスタンダード口座、マイクロ口座を比較してみましょう。
平均手数料 | ゼロ口座 | 手数料込み | スタンダード口座 マイクロ口座 |
ドル円 | 0.1PIPS | 1.2PIPS | 1.7PIPS |
ユーロ円 | 0.2PIPS | 1.4PIPS | 2.4PIPS |
ポンド円 | 0.8PIPS | 2.2PIPS | 3.8PIPS |
豪ドル円 | 0.6PIPS | 1.4PIPS | 3.0PIPS |
ユーロドル | 0.1PIPS | 1.3PIPS | 1.7PIPS |
ポンドドル | 0.3PIPS | 1.7PIPS | 2.3PIPS |
豪ドルドル | 0.4PIPS | 1.2PIPS | 2.0PIPS |
※分かりやすいようにPIPSで計算しています。
※スプレッドは平均値で計算しています。
どの通貨ペアもトータルコスト(手数料込み)はゼロ口座が一番お得です。
ゼロ(Zero)口座のメリット
XMのゼロ口座でかかった手数料は取引明細書として出力することができます。
明細が出せるという事は、確定申告の際に経費として計上でき、税金の控除に充てることができます。
ゼロ(Zero)口座のデメリット
ゼロ口座は口座開設ボーナスの3000円は対象ですが、入金ボーナスとXMポイントが対象外の口座となっています。
口座開設ボーナス、入金ボーナス、XMポイント(XMP)全てが対象の口座はスタンダード口座とマイクロ口座です。
それではこれらのボーナスやXMポイントを解説していきます。
【XM】のボーナスとは
【XM】にはボーナスと呼ばれるものが存在します。
ボーナスは口座開設時と入金時に貰えます。
口座開設ボーナスは3000円、入金ボーナスは最大5000ドル(約50万円)まで受け取れます。
スタンダード口座とマイクロ口座は入金ボーナス対象の口座ですが、Zero口座は入金ボーナス対象外の口座となっています。
※口座開設時の3000円分のボーナスはいずれの口座も対象です。
どちらのボーナスも証拠金として使えます。
ただ、ボーナスは出金できないのでご注意ください。
口座開設ボーナスとは
未入金ボーナスとも言われ、口座を作るだけで貰えるボーナスです。
口座開設後、本人確認書類のアップロード後に【XM】側で確認が取れ次第自動的にお取引口座に付与されます。
入金ボーナスとは
累積入金額が500ドル(約5万円)までは100%の入金ボーナス適用されます。
また、口座にはリアルタイムで即時に証反映されます。
※少額入金を繰り返しても100%ボーナスは上限額まで適用されます。
※銀行入金の場合は【XM】側で入金確認が取れてからになります。
その後の入金に対しても入金額の20%がボーナスとして受け取れます。
この20%の入金ボーナスの受け取り上限は4500ドル(約45万円)です。
合計で約50万円分の入金ボーナスが受け取れます。
XMポイント(XMP)
XMポイントは取引毎に貰えるポイントです。
貯まったポイントは証拠金、または現金に換えることができます。
また、後述しますが、貯まったポイントは現金に換えるよりも証拠金に変えた方が約13倍お得となっています。
ですので、一般的にXMポイントは証拠金に交換するポイントだと思ってください。
ポイントが貯まる率はランクによって変わります
ランクは全部で4つあります。
下から「EXCUTIVE」⇒「GOLD」⇒「DIAMOND」⇒「ELITE」です。
ポイントは以下の通りです。
XMP | EXCUTIVE | GOLD | DIAMOND | ERITE |
必要取引日数 | 0日 | 30日以上 | 60日以上 | 100日以上 |
獲得ポイント (1lot当たり) |
10XMP | 13XMP | 16XMP | 20XMP |
※1lotは10万通貨です。
GOLDは30日間、DIAMONDは60日間、ERITEは100日間取引がないとランクはリセットされてしまいますので気負つけましょう。
ちなみに管理人は「ELITE(エリート)」ですww。
XMポイントの計算方法
まず、1XMポイントは1ドルの価値はありませんが、1ドルだと思ってください。
証拠金に交換する場合の交換レートは「1XMポイント(1ドル)÷3」です。
例えば、1ドル100円の時の10XMポイントの価値は333円分の証拠金になります。
※ドル円110円で計算しています。
現金に交換する場合の交換レートは「XMポイント÷40」です。
やはり、現金に交換するよりも証拠金としてトレード資金に充てた方がお得ですね。
【XM】の人気の秘密が大体わかってきましたね。
ボーナスよりもスプレッド重視。
短期売買でガッツリトレードする方はゼロ口座。
デイトレ~スイングトレード中心の方はボーナスが貰えるスタンダード口座がおすすめですね。
ここからは、【XM】のレバレッジやロスカット水準などを再度国内業者と比較してみましょう。
レバレッジとロスカット水準を国内業者と比較
【XM】のレバレッジは888倍でロスカット水準は20%です。※ゼロ口座は500倍
国内のFX業者だとレバレッジが25倍なので比較するとかなりのハイレバレッジ。
※今回は国内最大手の「DMMFX」を例にとります。
また、ロスカット水準も20%と国内業者と比較するとかなり低いですね。
また、ハイレバレッジは危険だと思う方も多いかもしれませんが実は逆で、ハイレバレッジの方が安全なんです。
これは【XM】に限ったことではないんですが、海外のFX業者の多くは「ゼロカット(追証なし)」というものを採用しています。
つまりどういうことかというと、【XM】側のロスカットが間に合わず、口座残高がもしマイナスになってしまっても口座残高を0円にリセットしてくれるという事です。
口座残高がいくらマイナスになろうと全額【XM】が負担してくれます。
なので、口座に入金する金額さえコントロールできれば国内のFX業者より安全だと言えます。
リスクを最小限に抑える為、、出来るだけXMの取引口座をを使うように心がけましょう。
国内のFX業者では口座残高が3万円あってもドル円を1万通貨ポジションを取るための必要証拠金には届きません。
そのため、より多くの資金をFX口座に預け入れる必要があります。
これは大変危険な行為で急な為替変動が起きてしまった場合は大金を失うリスクが生じます。
ですが、レバレッジ888倍の【XM】なら3万円あれば10万通貨以上のポジションを取ることが可能なので何十万、何百万という大金をFX口座に預け入れる必要がありません。
こう言った事から【XM】では3万円を1週間で100万円に増やしたり、10万円を1ヵ月で1000万円に増やしたりした人がよく話題に上がります。
そしてそれを見た人たちが我も我もと【XM】で口座を作ったのではないかと考えます。
また、海外のFX業者の中では珍しく入金手数料、出金手数料ともに無料となっているのも人気の秘密かもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事を読んでいる方の中には、まだ海外のFX業者を使ったことがないという方もいるのではないでしょうか?
国内のFX業者でのトレードではうまくいかなかった人が【XM】でトレードするようになってから急にうまくいくようになった。
そういう人はたくさんいます。
そういった方々にお話を聞くとほとんどの方が「【XM】は少額でトレードできるから心にゆとりをもってトレードできた。」と話しています。
もしかしたらあなたもその一人かもしれません。
何十万、何百万円という大金をFX口座に預け入れてトレードするのと【XM】に数万円入金してトレードするのとでは精神的負担が全然違いますよね。
「海外のFX業者は危険!」と今まで一歩踏み出せなかった人も【XM】なら少額でトレードが可能です。
また、口座開設も日本語に対応していて約5分程度で簡単に口座開設が可能です。
早ければ本日からトレードを開始できます。
皆さんも是非少額から100万円や1000万円にチャレンジしてみてください!!
口座開設される方は入金ボーナスが適用される「スタンダード口座」がおすすめです。
Zero口座をご希望の方は入金ボーナスが適用されませんのでご注意ください。
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