2019年2月11日~2月15日 来週のドル円の狙い目と展望 レジスタンスとサポートライン
こんばんは!マンダムです!
今回も来週の相場を予想していきます。
2019年2月11日~2月15日
来週のドル円の狙い目と展望 レジスタンスとサポートライン
最新のレジサポの記事はこちらです。
まずは先週1週間の値動き
赤い縦線から2019年2月4日(月)~2月8日(金)までのドル円15分足
ドル円は109.40~110.1の狭いレンジ幅で推移しました。
ドル円の時系列データ
YahooJapanファイナンスより引用
先週のパウエルFRB議長の発言
2月7日(木)9:00
ロイターより引用
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は6日、米経済は現時点で良好な状態にあるとの見方を示した。
議長はワシントンで開かれた会合での質疑応答で、低い失業率とインフレ率がFRBの目標とする2%近辺にあることを踏まえると「米経済は現在良好な状態だ」と述べた。
「大きなイベントや、ブレグジットのようなサプライズもある」と指摘した上で、そうした衝撃に対しても底堅さを維持しているとの見方を示した。
アメリカ経済に対してある一定の強気な発言。
この発言でもドル円は110円を明確に超えることはできませんでした。
来週はこの110円ラインを突破して114円を目指して再び強い上げに期待したい。
来週の主な重要指標
2月13日(水)22:30 【米消費者物価指数】
2月14日(木)22:30 【米小売売上高】
2月15日(金)23:15 【鉱工業生産指数】
来週の重要指標でもっとも重要な指標は2月13日の【米消費者物価指数】ですね。
これの良し悪しでドル円が大幅に下落、上昇すると考えられます。
来週の主な市場の休場予定
日本市場 11日(月)
NY市場 特になし
欧州市場 特になし
11日月曜日は日本市場がお休みです。朝の大きな値動きにはご注意ください。
また、再来週の18日月曜日はNY市場がプレジデントデーで休場予定です。
金曜日に強めのショートカバーが予想されます。巻き込まれないようにご注意ください。
来週の展望
今までドル円は【買い】目線で相場を見てきましたが、来週の私の目線は【売り】です。今まで買い目線できましたがちょっと危ない形になってきたように見えます。来週のドル円は売りで入ると面白そうです。
売り場(レジスタンス)
やはり109.87円~110.05円。ここは何度も弾かれています。ドル円の買いポジションをお持ちの方はここまで上がったら一旦利益確定をおすすめします。来週はドル円を買いでは入らない方がいいような気がします。108.50円付近までの下落の可能性が高いです。(あくまで私一個人の予想です)
110円を超えてくると111.20円~111.40円のレジスタンスまで一本調子に上がりそうです。110.25付近でドル円の売りポジションは撤退ですね。
買い場(サポートライン)
ドル円のサポートラインは108.93円付近と108.50付近ですね。
108.93付近は雇用統計前、雇用統計後のドル円を支えていたポイントですね。
雇用統計時のふわっちの人気生主【全一】さんです。
雇用統計時の値動きがはっきりと確認できます。
ちなみに【全一】さんが雇用統計時利用していた業者は海外業者で【is6】です。
【is6】の良いところはここ最近は毎月入金ボーナス100%のイベントをやってくれてます。証拠金が2倍になるので非常にお得です。口座を持っていない方は口座を開設しておきましょう。
来週私がもし買いを入れるなら108.50円付近ですね。ここは前回、FOMC後にドル円が急落した時の反転ポイントですね。ここまで落ちたらかなりの確率で反転すると思います。
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余談
FXの爆損系YoutuberのJINさんがJIN豪ドル円の売りをおすすめしていました。
何度も曲げている方なので、来週は豪ドル円の「買い」がおいしいかもしれません。