2019年6月10日~6月14日|来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|レジスタンスとサポートライン
- 来週のアメリカ指標
- 来週の重要指標
- 日本・イギリス・アメリカの休場予定
- 来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週のドル円の振り返りと来週の見通し
- 来週のドル円のレジスタンス
- 来週のドル円のサポートライン
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 来週の重要指標
- 来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週の豪ドル円の振り返りと来週の見通し
- 来週の豪ドル円のレジスタンス
- 来週の豪ドル円のサポートライン
- 来週一番のおすすめポイント
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来週のアメリカ指標
ある程度値動きがありそうな指標しか書きだしません。
動かない指標を書いても意味がないのでよろしくお願いします。
動く動かないの判断はFX歴12年目の管理人の独断と偏見によって決められます。
【6月10日(月)】
- 08:50 (日) 4月 国際収支・貿易収支
- 08:50 (日) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比]
- 08:50 (日) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [年率換算]
【6月11日(火)】
- 21:30 (米) 5月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
- 21:30 (米) 5月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 5月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
- 21:30 (米) 5月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
【6月12日(水)】
- 08:50 (日) 4月 機械受注 [前月比]
- 08:50 (日) 4月 機械受注 [前年同月比]
- 21:30 (米) 5月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
- 21:30 (米) 5月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
- 21:30 (米) 5月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
- 27:00 (米) 5月 月次財政収支
【6月13日(木)】
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
- 21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
【6月14日(金)】
- 21:30 (米) 5月 小売売上高 [前月比]
- 21:30 (米) 5月 小売売上高(除自動車) [前月比]
- 22:15 (米) 5月 鉱工業生産 [前月比]
- 23:00 (米) 6月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
来週の重要指標
6月12日水曜日の消費者物価指数と6月14日の小売売上高はアメリカのインフレ率に直結する指標なので注意しましょう。
日本・イギリス・アメリカの休場予定
来週の休場予定
特になし
再来週の休場予定
特になし
来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状のドル円のトレンド⇒下落トレンド
②米中貿易問題
③雇用統計後
先週のドル円の振り返りと来週の見通し
チャートはドル円の1時間足です。
先週一週間は全然動きませんでしたね。
下りそうで下らない。
上がりそうで上がらない。
行ったり来たりの一週間でした。
雇用統計発表時に勢い良く下がったように見えたドル円でしたが、結局107.80付近が強いサポートになって、108.20近くまで戻して引けました。
来週の戦略もドル円ショートで
ドル円のトレンドは下落トレンドと見ていいでしょう。
不用意にドル円をロングすると痛い目を見る可能性が高そうです。
ドル円はあくまでも売り目線に徹しましょう。
来週のドル円のレジスタンス
上のチャートはドル円の1時間足です。
下のチャートはドル円の4時間足です。
今回は、先週予想したレジスタンス4つに加えて、雇用統計前のドル円のレートを追加します。
雇用統計前のドル円レート108.50円~108.60円
このあたりを最初のレジスタンスとして追加させていただきます。
レジスタンス①は109.90円です。
ここは先々週(5月30日)の高値のポイントです。
次のレジスタンスは②は110.65円です。
ここは3週前の高値ですね。
ここも当然意識されるでしょう。
レジスタンス③の111.00円です。
5月6日の窓より少し上、5月3日(金)の終値より少し下。
きりよく、111.00円を3番目のポイントと読みます。
この窓は意識されると思うので、ドル円が上がってきたら叩きましょう。
レジスタンス④の111.65円です。
5月3日(金)の雇用統計の発表の際、ドル円は一時的に上がったんですが、見事に111.65円ではじき返されました。
ここはドル円のカギを握るポイントです。
111.65円は超絶好の売り場です。
ドル円が来週中にここまで上昇するとは思いませんが、覚えておきましょう。
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続きましては来週のドル円のサポートラインです。
来週のドル円のサポートライン
上のチャートはドル円の1時間足です。
下のチャートはドル円の日足です。
来週のドル円のサポートライン①は107.90円です。
雇用統計前、雇用統計直後で強いサポートが確認できています。
ドル円をロングするならこのポイントでしょう。
次のサポートライン②は107.50円です。
このポイントも日足レベルで過去にサポートが確認できているので、このあたりも一応サポートとして効きそうです。
ロングするなら107.90円~107.50円まで買い下がりがいいでしょう。
107.50円を割れてきたら損切りで。
最後のサポートライン③は106.80円です。
結構下の方にありますが、このあたりまでの下落はそう遠くないうちに来ると思っています。
ドル円に関しては先週に引き続き、管理人は「売り」推奨です。
それでは、豪ドル円の来週の見通しに移ります。
来週のオーストラリアと中国指標
【6月10日(月)】
オーストラリア市場は休場
- 未定 (中) 5月 貿易収支(米ドル)
- 未定 (中) 5月 貿易収支(人民元)
【6月12日(水)】
- 10:30 (中) 5月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 10:30 (中) 5月 生産者物価指数(PPI) [前年同月比]
【6月13日(木)】
- 10:30 (豪) 5月 新規雇用者数
- 10:30 (豪) 5月 失業率
【6月14日(金)】
- 11:00 (中) 5月 小売売上高 [前年同月比]
- 11:00 (中) 5月 鉱工業生産 [前年同月比]
来週の重要指標
来週は木曜日の(豪)雇用統計に注目
アメリカの雇用統計と違って、常にある程度の値動きがある指標なので、ポジション整理などの準備はしておきましょう。
来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状の豪ドル円のトレンド⇒下落トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③雇用統計で一時的に上昇する可能性あり。
先週の豪ドル円の振り返りと来週の見通し
チャートは豪ドル円の1時間足です。
先週の値幅は1円ってところでしょうか?
そこまで乱高下している感じではないですね。
豪ドル円の現状のトレンドは下落トレンドですが、いまは少し落ち着いているようにも見えます。
来週はオーストラリアの雇用統計の発表が控えていますので、豪ドル円は一時的に上昇する可能性があります。
ショートで入る際も、そのあたりを注意しながらトレードを行いましょう。
豪ドル円の来週の戦略は引き続き「売り目線」となっています。
来週の豪ドル円のレジスタンス
チャートは全て豪ドル円の1時間足です。
最初の豪ドル円のレジスタンスは76.10~20円です。
先々週、3週前の高値のポイントがこのあたりです。
ここは絶好の売りポイントだと管理人は予想します。
ここに到達したら迷わずショートを入れる予定です。
豪ドル円は、まずこのポイントが注目されるでしょう。
レジスタンス②は77.00円です。
ここは5月13日の窓+3週間前の高値です。
ここも当然意識されるでしょう。
レジスタンス③は78.00円です。
ここは5月6日の窓ですね。
来週ここまで上昇することはないと思いますが、一応頭に入れておきましょう。
78.00円のラインはかなり意識されると思います。
続いて豪ドル円の来週のサポートラインを見ていきましょう。
来週の豪ドル円のサポートライン
上のチャートは豪ドル円の1時間足です。
下のチャートは豪ドル円の日足です。
現状の豪ドル円のサポートライン①は75.00円です。
一応、先週の安値のラインを豪ドル円のサポートラインに置きました。
突破されるのは時間の問題かと思いますが、このポイントが一旦のサポートラインになりそうです。
次の豪ドル円のサポートライン②は74.30円です。
こちらはフラッシュクラッシュからの戻りで判断。
74.30円が4時間足レベルでのフラッシュクラッシュからの最初の戻りです。
ですが、ドル円同様買いはあまりお勧めできません。
理由は下落トレンドだとわかっていて、明確な反転ポイントが現状分からないからです。
相当自信がある方は買いから入ってもいいと思いますが、それ以外の方は様子見か売りで行くのがセオリーかと思います。
来週一番のおすすめポイント
豪ドル円の76.10円~76.20円
このポイントは現実的に到達する可能性が高いです。
また、過去に何度もたたかれているポイントなので、ここまで上がったらショートで入ることをおすすめします。
来週一番の狙い目になりそうです。
それではまた来週お会いしましょう♪
よい週末をお過ごしくださいw
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