来週のドル円と豪ドル円の予想と見通し|2019年8月26日~8月30日のレジスタンスとサポートライン
- 来週のアメリカ注目指標
- 日本市場・アメリカ市場・イギリス市場・オーストラリア市場
- 来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週のドル円の振り返り
- 来週のドル円の見通し
- 来週のドル円のレジスタンス
- 来週のドル円のサポートライン
- 来週のオーストラリアと中国指標
- 来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
- 先週の豪ドル円の振り返り
- 来週の豪ドル円の見通し
- 来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
- 管理人の来週の狙い
- 少額からFXを始めたい方には海外FXがピッタリ!!
- MT4の使い方でお困りの方必見
来週のアメリカ注目指標
ある程度値動きがありそうな指標しか書きだしません。
動かない指標を書いても意味がないのでよろしくお願いします。
動く動かないの判断はFX歴12年目の管理人の独断と偏見によって決められます。
【8月26日(月)】
イギリス市場休場
- 21:30 (米) 7月 耐久財受注 [前月比]
- 21:30 (米) 7月 耐久財受注・輸送用機器除く [前月比]
【8月27日(火)】
- 22:00 (米) 4-6月期 四半期住宅価格指数 [前期比]
- 22:00 (米) 6月 住宅価格指数 [前月比]
- 22:00 (米) 6月 ケース・シラー米住宅価格指数
- 22:00 (米) 6月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比]
- 23:00 (米) 8月 リッチモンド連銀製造業指数
- 23:00 (米) 8月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
【8月28日(水)】
特になし
【8月29日(木)】
- 21:30 (米) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率]
- 21:30 (米) 4-6月期 四半期GDP個人消費・改定値 [前期比]
- 21:30 (米) 4-6月期 四半期コアPCE・改定値 [前期比]
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
- 21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
- 23:00 (米) 7月 住宅販売保留指数 [前月比]
- 23:00 (米) 7月 住宅販売保留指数 [前年同月比]
【8月30日(金)】
- 08:30 (日) 7月 失業率
- 08:30 (日) 7月 有効求人倍率
- 08:30 (日) 8月 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
- 08:50 (日) 7月 小売業販売額 [前年同月比]
- 08:50 (日) 7月 百貨店・スーパー販売額(既存店) [前年同月比]
- 08:50 (日) 7月 鉱工業生産・速報値 [前月比]
- 08:50 (日) 7月 鉱工業生産・速報値 [前年同月比]
- 19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
- 21:30 (米) 7月 個人所得 [前月比]
- 21:30 (米) 7月 個人消費支出(PCE) [前月比]
- 21:30 (米) 7月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
- 21:30 (米) 7月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- 21:30 (米) 7月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
- 22:45 (米) 8月 シカゴ購買部協会景気指数
- 23:00 (米) 8月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
日本市場・アメリカ市場・イギリス市場・オーストラリア市場
今週の休場予定
イギリス
8月26日(月)サマー・バンク・ホリデー
来週の休場予定
アメリカ
9月2日(月)レイバー・デー
来週のドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状のドル円のトレンド⇒下落トレンド
②米中貿易問題
③12月15日からアメリカが中国製品に対して3000憶ドル相当の追加関税を予定
④前回、アメリカは利下げしたものの、その後のFRBパウエル議長の発言より、継続的な利下げは予定されていない。
先週のドル円の振り返り
チャートは7月29日~8月23日のドル円の60分足です。
※1週間ごとに4枚掲載しています。
チャートは7月29日~8月23日の4時間足です。
中国とアメリカの関税合戦が終わりません。
先週の23日(金)に発表された中国によるアメリカに対する追加関税に対して、トランプ大統領は、既に発動している2500億ドル(約26兆3000億円)相当の輸入品への25%の関税を10月1日から30%に引き上げると発表しました。
更に、9月1日と12月15日の2回に分けて発動を予定している残りの3000億ドル相当に対する追加関税も従来発表の10%から15%に変更すると発表しました。
その結果、106.60円近辺で推移していたドル円が暴落。
たったの数時間で1円以上も円高が進行しました。
結局、先週末のドル円の終値は105.40近辺となっています。
来週のドル円の見通し
まあ、相場がトランプ大統領にジャックされたいるような感じになっているので、正直為替相場はトランプ大統領次第といったところです。
予想するのはかなり難しいです。
一方、レジサポと管理人の経験から考えるドル円の来週の展開としは、下記の4パターンのいずれかになる可能性が高いです。
パターン1
何事もなかったかの如く、106.60円まで戻る。
その後はどうなるかはわかりませんが、とりあえず、先週末に下落した分が全戻しする。
これが一番あり得そうな気がします。
ここ4週間の4時間足をみると、ドル円は現在レンジ下限にいます。
よって、ここからの反発も十分に考えられます。
パターン2
先週末の流れを引き継いで、週明けからドル円が下落。
2018年の安値104.62円近辺で反発して、104.62円⇒105.20円⇒106.60円へと急反発する。
可能性はパターン3、パターン4に比べると可能性は低いです。
105.30円を割れて104.62円付近まで下落した場合、レンジになって少し揉むのがよくあるパターンです。
まあ、105.30円を超えて急反発する可能性もなくはないですが・・・。
パターン3
先週末の流れを引き継いで、週明けからドル円が下落。
104.62円近辺で反発後、105.30円のレンジに突入。
その後、105.30円を突破して、106.60円へと上昇する。
可能性としては高そうですが、ドル円が104.62円まで下落の方向に進んだ場合、来週末までに106.60円まで戻すのは時間的に行けるかどうかは疑問が残るところですね。
パターン4
先週末の流れを引き継いで、週明けからドル円が下落。
104.62円近辺~105.30円近辺でレンジを形成。
その後、下落トレンド継続でドル円は更なる下落へ。
※投資は自己責任でお願いします。
※全て一投資家の予想ですので外れる時は外れます。
来週のドル円のレジスタンス
チャートはドル円の4時間足です。
まず、最初のレジスタンスは106.60円。
106.45円~106.70円あたりまでは相当固くなっています。
先週ドル円のトレードをしていた人なら誰もが意識される位置ではないでしょうか?
そして、ここを超えるとトレンドに変化が発生する可能性があります。
次のレジスタンスは109.30円。
108.90円~109.35円あたりもかなり固いです。
8月1日、トランプ大統領の中国に対する追加関税ツイート前にドル円は108.90円~109.30円近辺で推移していました。
ここも売りポイントですね。
~更なる上昇が来た場合は?~
その場合のレジスタンスは111.65円です。
5月3日(金)の雇用統計の発表の際、ドル円は一時的に上がったんですが、見事に111.65円ではじき返されました。
111.65円は超絶好の売り場です。
このポイントも必ず覚えておきましょう。
そして、もし到達することがあれば確実に売っていきましょう。
※投資は自己責任でお願いします。
※実際に取引するかどうかは各々自分自身でお考えの上でのお取引をお願いします。
※当ブログでは一切の責任を負いかねますので、ご了承の上、本予想記事をお楽しみください。
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続きましては来週のドル円のサポートラインです。
来週のドル円のサポートライン
チャートはドル円の4時間足です。
まず最初のサポートラインは105.300円。
先週末、ドル円はここで踏ん張りました。
チャートは2016年~1019年のドル円の週足です。
※3週前のチャートを使いまわし
105円を割り込んできた後のサポートラインは104.622円。
ここは相当固いです。
どれくらい固い?
と質問されたら「ダイヤモンドくらい。」
と私は答えるかもしれませんw。
今後、ドル円が105.30円を割ってきても最低1回は104.622円近辺でリバウンドすると予想しています。
また、今年のフラッシュクラッシュでこのあたりまで落ちたのも104.622円のポイントの硬さの裏付けではないでしょか?
ちなみに、2018年3月26日(月)ドル円レート104.622円は2018年のドル円の最高値でもあります。
~ここからはその104.622円を割ってきた場合~
チャートは2016年の春から秋にかけてのドル円の日足です。
次のサポートラインは101.200円付近です。
まあ、来週ここまで下がるとは思えませんが、104。622円割れ後のサポートを探してみました。
2018年の安値が104.622付近。
2017年が9月8日の107.310円付近。
なので、今回は2016年まで遡りました。
2016年11月9日、大きな下髭が出ているところの安値が101.183円です。
ここに強いサポートが観測されます。
104円を割れてきたら次はこのあたりが強いサポートになるでしょう。
現状予想している最後のサポートラインが100.200円付近です。
チャートを見ての通り、何度も反発しています。
また、100円というキリがいいレートを考えると、この100円付近では強いサポート(反発)が予想されます。
以上、ドル円のレジスタンスとサポートラインでした。
引き続き、豪ドル円の来週の見通しに移ります。
※投資は自己責任でお願いします。
※この記事に記載している内容はあくまでも一個人投資家の予想に過ぎません。
来週のオーストラリアと中国指標
【8月26日(月)】
特になし
【8月27日(火)】
特になし
【8月28日(水)】
特になし
【8月29日(木)】
特になし
【8月30日(金)】
- 10:30 (豪) 7月 住宅建設許可件数 [前月比]
- 10:30 (豪) 7月 住宅建設許可件数 [前年同月比]
来週の豪ドル円を予想するにあたって大事なポイント
①現状の豪ドル円のトレンド⇒下落トレンド
②豪ドルドルのトレンド⇒長期的に下降トレンド
③米中貿易問題
④11月までには、更なる利下げ&長期的に低金利になる見通し
先週の豪ドル円の振り返り
※8月12日~8月16日の誤りです。
チャートは豪ドル円の60分足です。
チャートは豪ドル円の4時間足です。
先週の豪ドルの動きは、ほぼほぼドル円の動きと連動していた感じでした。
結局、豪ドル円は71.10円の節目まで戻ってきてしまいました。
ちなみに、先週の豪ドルドルの60分足はこちら
まあ、特に豪ドルだからどうっていう動きではなかったですね。
来週の豪ドル円の見通し
正直、豪ドル円はドル円と違ってここから下のサポートが存在しません。
71円を割れてきた時の次のサポートは70円あたりでしょうか?
正直、難しいです。
71.10円付近でお試しロングはありですが、70円を割り込んだ場合、豪ドルは一気に70円付近まで下落する可能性があります。
来週は豪ドルよりもドル円の方が予想しやすいので、この記事のドル円のレジサポを参考にしていただいて、ドル円をトレードした方が大けがしないような気がします。
よろしくお願いします。
来週の豪ドル円のレジスタンスとサポートライン
チャートは豪ドル円の4時間足です。
まず、最初の豪ドル円のレジスタンスは72.350円です。
先週、豪ドル円はこのポイントが固くて超えられませんでした。
72.350円~72.55円あたりくらいまでは断続的な売りが予想されます。
続いて、74.70円が固いポイントです。
ここまで戻れば一旦、達成感からの利益確定の売りが予想されます。
続きまして、サポートライン。
最初のサポートは71.100円です。
ここは結構長い期間サポートとして機能していますね。
来週はここからの反発に期待です。
~豪ドル円が71円を割り込んできたら・・・。~
豪ドル円が71円を割り込んできたら、正直かなり下までサポートラインが存在しません。
ですが、一旦の節目である70円での反発は予想されます。
しかし、そこを更に割ってきた場合は・・・・。
次は68.000円~68.150円付近での反発に期待。
70円~68円までは2円もの間があるので、70円を割り込んできたら一旦の損切りをおすすめします。
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※投資は自己責任でお願いします。
※当記事は一投資家の予想であって、外れることも多々あります。
管理人の来週の狙い
管理人のトレード手法について
管理人の投資方法は海外口座iFOREXでのスイングトレードメインになります。
※時々、週をまたいでトレードすることがあるため。
管理人は来週、ドル円の買いで攻める!!
104.80円と105.30円の2つのポイントで買いを入れる予定です。
損切りポイントは104.30円。
そして、今回は必ず106.60円まで戻ると仮定したトレードになります。
また、ポジションは週をまたいで持ち越す場合もあります。
そのために追証などが発生しないiFOREXのような海外FX口座を使用してトレードします。
※ゼロカットシステムを採用しているiFOREXは急な為替変動が起きた場合も入金分以上の損失は発生しない。
注文予定のレートは105.30円で2万通貨、104.80円で2万通貨の買い注文を入れたとします。
※管理人はもっと大きいロットを張る予定です。
利益確定ポイントはどちらのポジションも106.60円です。
損切りポイントはどちらのポジションも104.30円です。
最悪のケース
もし、予想に反してドル円が104.30円を割り込んだ場合はこうなります。
105.30円のポジションはマイナス2万円。
104.80円のポジションはマイナス1万円。
合計3万円の損失です。
※3万円入金していた場合、104.30円で口座残高が0円になる計算なので、104.30円で自動的にロスカット(損切り)されます。
また、iFOREXには追証がないので、損失は入金分(3万円)だけに限定されます。
Goodなケース
ドル円が105.30円⇒106.60円まで上昇した場合。
105.30円のポジションがプラス2万6千円。
合計2万6千円の利益です。
Bestなケース
ドル円が104.80円まで下落⇒その後、106.60円まで上昇した場合
104.80円のポジションがプラス3万6千円。
105.30円のポジションがプラス2万6千円。
合計6万2千円の利益です。
負けても3万円まで。
買ったら最大6万2千円です。
うまくいけば+2万6千円or6万2千円。
最悪の場合は-3万円。
管理人は7割行けると思っているので結構張る予定です。
来週も爆益目指してトレードしていきましょう!!
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また、来週このページにドル円、豪ドル円の予想を更新しているので、ブックマークして頂けると管理人は大変喜びます。
是非、よろしくお願いします。
管理人のおすすめ海外FX口座はこちら⇒2019年版|海外FX口座総合ランキング|【優良ハイレバ業者をご案内】
少額からFXを始めたい方には海外FXがピッタリ!!
国内のFX業者では、どうしてもレバレッジ25倍の規制があり、多くの資金をFX口座に預け入れる必要があります。
ですが、海外のFX口座であればハイレバレッジでの取引が可能です!!
また、入金ボーナス等のキャンペーンも豊富で国内のFX業者よりも勝ちやすい事間違いなしです!!
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